サウンドミキシング ワークショップ
- 2003.10.18
- 2003年度, アーカイブ, ワークショップアーカイブ
2003年度 第6回 サウンドミキシング
- カテゴリー
- ワークショップ
- 開催日時
- 2003年10月18日、10月19日
- 場所
- 情報メディア演習室1 知徳館 1F C161
- 講師
- 岡田 淳氏(大阪芸術創造館/ミュージックアイランド)
REPORT
参加者20名。
私たちが普段聞いている音楽のCDはどのように制作されるのでしょうか?
各楽器をバラバラに録音する録音作業、そしてそれらをまとめサウンドをつくるミキシングの重要性などについて講義が行われました(当日の講義、およびメールによる事前講義)。
また当日は、ピアノと歌の弾き語りの音源、またバンド演奏の音源を用いて、参加者全員がミキシングの実習を行いました。各々の楽器の音量バランスや、パンポット、いろいろなエフェクターを用いることにより、各自のイメージするサウンドを作成しました(音楽用ソフトウェアSonerを利用)。
音楽製作の重要な作業を体験するとともに、音を聞く「耳」を養うことのできた2日間でした。
サウンド素材提供:SIPA BALED CLONE(http://www.sipabaled.com/)、木戸あゆこ