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呼吸する庭 –breathing garden–

呼吸する庭 –breathing garden–

呼吸する庭 –breathing garden–

森 公一+真下 武久
art works with plants

人と植物の新しい関係にむけて
呼吸する庭 –breathing garden– は、人と植物の新しい関係を模索する試みであり、人の呼吸と植物の光合成を接続する二つの体験型作品、《ensemble columns》《ensemble particles》によって構成している。
作品《ensemble columns》(ギャラリーB )は、複数の柱を空間に配置したインスタレーション作品である。各柱には、人の呼吸に合わせて明滅する照明、植物と共にCO2センサーを入れたガラスドーム、CO2濃度の変化に応じてサウンドを再生する装置などを組み込んでいる。人の呼吸が光に変換されて光合成を誘発し、光合成がガラスドーム内のCO2濃度を変化させ、結果として多様な植物=多様なサウンドによるアンサンブルが実現する。ゆっくりと呼吸し穏やかに変化するサウンドに浸れば、植物の生の時間・リズムと同調するだろう。
もう一つの作品《ensemble particles》(ギャラリーC )も人の呼吸を光に変換し、植物の光合成を誘発する点で《ensemble columns》と同じであるが、《ensemble particles》は人の呼吸と植物の光合成によるCO2濃度の変化を、主として粒子状のCG(パーティクル・システム)を用いた視覚的表現へと変換するものである。人の呼吸に基づく粒子の運動が、植物の光合成に基づく粒子の運動と絡み合い混じり合う。相互に関連しながら描かれる運動の軌跡は、人と植物のペアがもたらす、生のエネルギーのダンスとなる。
「呼吸」という人の生にとっての基本的な営みを光に変換することは、「光合成」という植物の生の基本的な営みに関与する可能性を得たことに等しい。この「呼吸」と「光合成」の接続によって生成されるサウンドやビジュアルのフィードバックは、人と植物が相互に浸透しあうような、新しい関係へと導く可能性を秘めている。

会期
2024年3月15日|金| - 20日|水|(月曜休廊)
OPEN 11:00-17:00
*3月20日|水|の作品体験は、難病患者の方の予約を優先させていただきます。
協力
和泉 美枝、木村 静、眞鍋 えみ子、長谷川 昇、二瓶 晃、星 岳彦、
井上 敏典、松下 悦子、松井 慎一、NPO法人てんびん、Sous-Bois fleuriste
会場
堀川御池ギャラリー2F ギャラリーB、C 入場無料
604-0052 京都市中京区油小路通御池押油小路町238‒1
注意事項
ギャラリーには、一般利用者の駐輪場・駐車スペースはございません。自転車・バイク・車でのご来場はご遠慮ください。
公共の交通機関をご利用いただきますようお願いいたします。
LINK
https://mori.mashimolab.com/breathinggarden/

Women’s World of Words

Women’s World of Words

Women’s World of Words

Women’s World of Words

Wordscape:women x representation x language
multi-disciplinary,multi-lingual,visual representation

Critical Discourse Analysis, Literary Analysis, and Writing System/
Typography – these three fields of research were the starting point of this project, in which three female researchers explored the relationship between language and the “image of women”.
This exhibition is the outcome in which e ach researcher defined one research topic, analyzed it from a multilingual perspective, and supported each otherʼs research through dialogue.The work shown at the exhibition is not completed, but is rather considered an instrument to discuss thoughts, insights, and questions that we hope will lead to an exchange with the audience.

「ワードスケープ:女性 × 表現 × 言語」
多分野、多言語、視覚的表現

批判的言説分析、文学分析と文字学・タイポグラフィ、この3つの異なる研究分野を起点とし、3人の女性研究者が考察する言語と『女性像』の関係性。各自で、一つ研究課題を定義し、多言語の視点から分析を行い対談をし、それぞれの研究を支援する一年がかりの実験を形にした展示会。これは完結した作品ではなく、観客との交流につながるような考えや洞察、質問をうながすツールになることを望む。

制作
コレア マリア ファスベンダー・イザベル タカギ マリコ
会期
2024/03/01 FRI — 2024/03/10 SUN
休館:MON
時間:11:00 — 18:00(最終日は17:00 まで)
場所
堀川御池ギャラリー
604-0052 京都市中京区油小路通御池押油小路町238‒1
助成
同志社女子大学 共同研究
注意事項
ギャラリーには、一般利用者の駐輪場・駐車スペースはございません。自転車・バイク・車でのご来場はご遠慮ください。
公共の交通機関をご利用いただきますようお願いいたします。
LINK
instagram: mariko.takagi

制作者3名によるトークイベント

タイトル
「Making of Women’s World of Words」
日時
2024年3月2日(土)14:00〜15:00
内容
本展示会の制作経緯についてのトークセッションです。
タイトル
「Women, Language, Representation」
日時
2024年3月3日(日)14:00〜15:00
内容
制作者3名が、それぞれの研究分野から見た「女性」をテーマにトークセッションを行います。

パフォーマンスアーティスト・辻井美穂氏による、パフォーマンスイベント

日時
2024年3月10日(日)11:00~12:00、14:00~15:00
内容
ジェンダーの視点から、身体をテーマにしたモノローグ、世代や国境をまたぐ戦争の影響を扱う参加型パフォーマンスを発表してきた同氏によるイベント。
LINK
辻井美穂氏Webサイト

プロフィール

コレア マリア Maria Lucia Correa

同志社女子大学国際教養学科 准教授
文学作品を社会、文化、歴史、思想と不可避的に結びついたものとみなし、近現代の日本文学(とりわけ女性によって書かれた作品)を研究している。学問的関心は、「女性とは何か」(あるいは女性はいかにして存在するようになるのか)という問いをめぐるものである。

ファスベンダー イザベル Isabel Fassbender

関西外大外国語学部・助教。
12年前から日本在住。東京外国語大学博士後期課程を修了(2019 年度)。研究と興味関心は、言説分析(言葉と権力の関係性)の視点を中心に家族社会学、ジェンダーと生殖の政治学。

タカギ マリコ Mariko Takagi

同志社女子大学メディア創造学科 教授
京都在住。日独のタイポグラファーであり、11冊の本の著者、デザイナー。創作においては言語、文字システム、視覚的コミュニケーションを通して、多様性、環境問題、さらに近年はジェンダーに焦点を当てている。髙木は自身の視覚的創作品を、見る者の顕在意識への入り口としている

「せいかつ」(森ゼミ たまのきさほ 卒業制作展)

「せいかつ」(森ゼミ たまのきさほ 卒業制作展)

同志社女子大学 メディア創造学科 森ゼミ たまのきさほ
卒業制作展「せいかつ」(映像/写真)

「人生のターニングポイントとまではいかないものの、日常に潜むちょっとした変化と向き合う」をテーマとし、映像作品を制作しました。
映像作品とは別に、私の生活の一部でもある写真も何点か展示する予定です。

会期
1月20日12:00~19:00
1月21日11:00~18:30
場所
gallery metabo ROOM103
京阪「神宮丸太町駅」④出口より徒歩9 分
地下鉄東西線「東山駅」①出口より徒歩18 分
出展者
たまのきさほ(メディア創造学科4年次 森ゼミ所属)

学芸学部ジョイントプログラム -地球を守るequality-

学芸学部ジョイントプログラム -地球を守るequality-

FROM NOW ON 02
地球を守るequality

From Now Onとは…?

学芸学部ジョイントプログラムが主催する一日のカンファレンス。今年度のテーマは『環境 × ジェンダー』。日々深刻化している地球温暖化と環境問題に加え、日本でもようやく話題になっていきている女性差別などのジェンダー問題を話題にします。トークゲストには、専門家であるNandita Bajaj 氏(人口と生態学的オーバーシュート、インド・カナダ)、Luisa Mok 氏(SFとデザイン・フィクション、香港)、小松正史氏(音と社会包摂、京都)を招き、環境とジェンダーの関連性について多様な視点から共に学び、一緒に考えます。音楽学科の松下悦子先生による歌唱や、環境・ジェンダーに関する展示会やゲーム、ワークショップなども開催します。

日時
2023年12月17日(日) 9:00ー17:30
場所
同志社女子大学 京田辺キャンパス
対象
同志社女子大学在学生および一般
申し込み
不要・入場無料
アクセス
近鉄京都線「興戸駅」から徒歩15分
JR学研都市線「同志社前駅」から徒歩5分
イベント情報
https://www.instagram.com/_fromnowon2023/

プログラム

9:00
チェックイン(聡恵館ラーニング・コモンズ)
10:00
オープニングイベント(頌啓館ホール)
・松下悦子先生による歌唱

11:00
トークイベント(聡恵館 ラーニング・コモンズ)
講演者:Nandita Bajaj ⽒(Executive Director & Podcast Host at Population Balance | Senior Lecturer at Antioch University)

13:00
トークイベント(聡恵館 ラーニング・コモンズ)
講演者:Luisa Mok ⽒(Senior Lecturer The Hong Kong University of Science and Technology)

14:00
⾃由時間(聡恵館 ラーニング・コモンズ)
・ゲーム:みんなのゴミ
・展示会を観賞
・ヴィーガンお菓子の試食
・ワークショップ
15:30
トークイベント(聡恵館T558教室)
講演者:⼩松 正史 ⽒(環境⾳楽家・⾳育家・⾳環境デザイナー、京都精華⼤学 メディア表現学部教授)

16:45
クロージング(聡恵館T558教室)
17:30
終了

2024年3月卒業予定者 ノートパソコン返却のお知らせ

2024年3月卒業予定の学生は貸与されているMacBook Airを期日までに返却してください

返却期限
2024年2月20日(火)16:30まで

返却場所
msc(知徳館 C163 メディアサポートセンター)

返却物
(1) MacBook Air本体
(2) 電源アダプタ(含電源プラグ)、ケーブル
※いずれも故障のない状態で返却してください

故障例:
[本体] OSが起動しない、割れ、ゆがみ等がある
[電源アダプタ、ケーブル] 断線、やぶれ、ひび、ゆがみ等がある

故障・欠品があるときは
2023年12月22日(金)までにmscへ修理に出すこと!
【故障・欠品】に関する質問はmsc
【返却】に関する質問はメディア創造学科事務室に問い合わせてください

「目を覚ませ 目を凝らせ」(森ゼミ 吉野早紀 卒業制作展)

「嘘を食べる」( 森ゼミ 吉野早紀 卒業制作展)

同志社女子大学 メディア創造学科 森ゼミ 吉野早紀
卒業制作展「目を覚ませ 目を凝らせ」(小説/インスタレーション)

我々が情報について知っていると感じていることは、そのほとんどが直接経験によるものではない。我々がニュースや情報と接する時、その大部分にメディアの媒介がある。しかし、「我々がメディアを介して知っていること」と「実際に起こったこと」との間にはギャップがある。だが、一般人は、起きた出来事を自力で検証することができない以上、メディアが提供するニュースに依存するしかない。

たとえそれがどんな欠陥を秘めていようと。

プロパガンダに欠かせない、メディアを使った大衆操作、ジャーナリズムの癒着などについて調べた内容を本にまとめ、指導者、メディア、大衆の三方の思いが重なることで利益共同体が形成される様子をアニメーションとして表現した。

会期
2023年11月13日(月)ー11月16日(木) 10:00〜19:00(最終日のみ16:30まで)
場所
同志社女子大学 京田辺キャンパス 聡恵館1F
ラーニング・コモンズギャラリー
出展者
吉野早紀(メディア創造学科4年次 森ゼミ所属)

2024年度予備登録について

【2024年度 メディア創造学科 予備登録】

予備登録とは、受講希望者が定員を超えた場合に抽選を行い受講者を決定する仕組みです。
2024年度にメディア創造学科科目の中で予備登録が必要な科目を履修するためには、
各自で来年度の時間割を作成したうえで予備登録をすることが必要です。

■説明会動画(Stream)※1年次生は視聴必須
予備登録説明会動画へのリンク

■2024年度予備登録説明会資料
2024年度予備登録説明会資料へのリンク

予備登録の受付・結果公開は、web教務システム内「予備登録」機能を使用します。
web教務システムにログインして申込、確認を行って下さい。


【スケジュール】

第1次予備登録 提出締切
2023年11月22日(水)17:00
注意:音楽学科予備登録科目は、第1次予備登録でのみ受付けます。

第1次予備登録 結果公開 / 第2次予備登録開始
2023年12月7日(木)10:30~

第2次予備登録 提出締切
2023年12月22日(金)17:00

第2次予備登録 結果公開 / 第3次予備登録開始
2024年1月18日(木)10:30~

第3次予備登録 提出締切
2024年2月1日(木)17:00

第3次予備登録 結果公開
2024年2月22日(木)10:30~


音楽学科音楽文化専攻の履修可能科目

※音楽学科音楽文化専攻の履修可能科目は以下のとおりです。
 詳細は予備登録説明会の資料を確認してください。
 (受付は第1次予備登録のみ)

・「アニメ音楽」
・「ゲーム音楽」
・「コンピュータ音楽演習」
・「コンピュータミュージッククリエイションⅠ/Ⅱ」
・「メディアクリエイションⅠ/Ⅱ」

「嘘を食べる」(森ゼミ 鈴木聡子 卒業制作展)

同志社女子大学 メディア創造学科 森ゼミ 鈴木聡子
卒業制作展「嘘を食べる」(小説/インスタレーション)

当たり前のことが出来ないわたしたち

会期
2023年10月21日(土)ー10月22日(日) 12:00〜16:30
場所
the SITE 西棟4階ギャラリー
京都市左京区田中東春菜町30番地3
叡山電鉄「元田中」駅より徒歩10分
出展者
鈴木聡子(メディア創造学科4年次 森ゼミ所属)

メディア創造学科 有賀ゼミ 卒業制作グループ展「fabIT」

メディア創造学科 有賀ゼミ 卒業制作グループ展「fabIT」

作品とそれを見たり使ったりする人とを繋ぐ「インターフェイス」を意識しながら、7 人それぞれが“興味のあること” や“好きなこと”をテーマにウェブコンテンツを制作しました。コアタイムでは、会場に全員で在廊し、自分の作品に ついて解説します。ぜひお越し下さい!

詳細情報

日程
2023年10月30日(月)〜11月8日(水)
時間
10:00〜19:00
初日(10/30)は 16:00 から、最終日(11/8)は 13:00 まで。11/4・5 は土日閉館。
場所
同志社女子大学 京田辺キャンパス 聡恵館 1F ラーニング・コモンズ ギャラリー
コアタイム
11月1日(水) 15:00〜
11月2日(木) 15:00〜
11月6日(月) 15:00〜
11月8日(水) 11:00〜
出展者
吉田磨央、山下真侑、重黑木玲綾、國友理佐、木村音葉、千兎、船木綾音
(メディア創造学科 4 年次 有賀ゼミ所属)

出展作品

吉田磨央

世界中に分布する渡り鳥の年間の動きを見てみよう!
61種の渡り鳥が1年間で往来する2つの地域と、その往来(渡り)を開始する時期をプログラミングで視覚化したWebサイトです。様々な操作で楽しみながら渡り鳥が学べます!

山下真侑

ハンコン
韓国語勉強用サイトです。ハングル文字・単語・文法・フレーズを記載しており、初心者の方から利用可能です。単語や文法を勉強したあとは、テスト機能で学習を振り返ることが出来ます。

重黑木玲綾

高槻さんぽ
大阪府高槻市にある8軒の飲食店の取材内容と、その飲食店を通る、12個のおすすめさんぽコースを画像や地図とともに紹介する Webサイトです。ぜひこのサイトを見て高槻市へ散歩をしに行ってみてください。

國友理佐

24keys
1日は24時間という枠組みに分けられています。時間によって見える景色、人々の動きや聞こえてくる音、感じる感情は様々でしょう。そんな24時間を切り取り、表現しました。作品はBGMとしてもお楽しみいただけます。

木村音葉

お面のおっちゃん
島根の伝統工芸品・石見神楽面を作る大叔父を記録したWebサイトです。広島の電気会社で働いていた彼は、ある出来事をきっかけに職人の道を歩むことになりました。この作品を通じて、石見神楽の魅力に触れてください。

千兎

ふたりの想いは箱の中
人との繋がりをテーマに脱出ゲームを制作しました。目が覚めるとそこは過去。未来にタイムスリップした幼馴染 と協力して現代に戻る鍵を見つけましょう。その鍵が皆さんの思い出を振り返るきっかけになれば幸いです。

船木綾音

Get the Color
様々な色覚を体験できるWebサイトです。色覚のタイプによる色の見え方や、犬や猫の世界の見え方、これらの色を感じ取りながら、インタラクションを体験できます。

メディア創造学科 2024年度 オリエンテーションリーダー募集のお知らせ

メディア創造学科 2024年度 オリエンテーションリーダー募集のお知らせ

2024年度の「メディア創造学科・新入生オリエンテーション」で
新入生のサポートをしてくれるオリエンテーションリーダーを募集します!

「新入生オリエンテーション」とは、新入生同士が親睦を図り、大学生活をスムーズにスタートできるようにするための大学行事です。
2日間の学科プログラムでは、履修登録説明やキャンパス案内、クラス別ミーティング等を実施予定です。オリエンテーションリーダーには、そこで新入生をサポートしていただきます。
あなたも新入生の「はじめの一歩のお手伝い」をしてみませんか?

※参考:2023年度オリエンテーション

オリエンテーションリーダーに興味のある方は、以下の募集要項を確認のうえ、ぜひ申込みください。

募集要項

募集対象
メディア創造学科在学生
募集人数
15名程度(応募多数の場合は選考)
申込方法
Formsよりエントリー
申込〆切
2023年10月24日(火)
発表
11月中旬

活動内容
・リーダーズ研修 12月9日(土)(京田辺キャンパス)
・ミーティング  11〜3月の間で6回程度
・学内オリエンテーション 2024年4月3日(水)〜5日(金) 予定
※状況により日程および開催方法が変更になる場合があります。

「してみ展」(森ゼミ 下里美海/仲林春香/宮本来夢 卒業制作グループ展)

「してみ展」(森ゼミ 下里美海/仲林春香/宮本来夢 卒業制作グループ展)

同志社女子大学 メディア創造学科 森ゼミ 下里美海/仲林春香/宮本来夢
卒業制作グループ展「してみ展」

メディア創造学科生3人がそれぞれの経験からなる想いや疑問を映像・写真で表現してみてん

会期
2023年9月15日(金)ー9月19日(火) 11:00〜19:00(最終日16:00まで)
※入場無料
場所
ALC Library&Gallery 3F
京都府京都市左京区岡崎北御所町51-8 TMビル 3F
市バス:32, 93, 100, 203, 204番「岡崎道」よりすぐ
https://alc.tkcnf.com
出展者
下里美海 「ともに歩んできた日常(けしき)」
仲林春香 「君と綴る物語」
宮本来夢 「スマイル練習中」

「月をあらう」( 森ゼミ 中村秦穂 卒業制作展)

「月をあらう」(森ゼミ 中村秦穂 卒業制作展)

同志社女子大学 メディア創造学科 森ゼミ 中村秦穂
卒業制作展「月をあらう」

「いつか、ここで暮らす人のために」
その一族は月をあらった。

これは月守の一族の運命と、私たちの行き先を巡るものがたり。

会期
2023年9月21日(木)ー9月23日(土) 11:00〜17:00
場所
the SITE 4階ギャラリー
京都府京都市左京区田中春菜町20-3
叡山電鉄「元田中」駅より徒歩5分
出展者
中村秦穂(メディア創造学科4年次 森ゼミ所属)

設備の定期メンテナンスに伴う【データ消去】のお知らせ 実施日:9月8日(金)

設備の定期メンテナンスに伴う【データ消去】のお知らせ 実施日:9月8日(金)

実施日:2023年9月8日(金)
データが必要な人は9月7日(木)までにバックアップをとってください。

対象
① メディア演習室 1〜4 PC
  演習室パソコン内に残されたままの個人データはすべて消去します。

② AV3(C222)PC
  AV3(C222)パソコン内に残されたままの個人データはすべて消去します。

注意
バックアップ方法、データ消去に関する質問はmscスタッフに確認してください。

夏期休暇期間中はmsc、演習室は9:00ー17:00オープンになりますので注意してください。
mscカレンダー:https://dwcmedia.jp/msc.html#msc_calendar

PROCESS 02 ープロセス 02ー How to make a movie?

PROCESS 02(森ゼミ 映像作品展)

PROCESS 02

PROCESS 02とは?
映像作品はどのように創られているのでしょうか。メディア創造学科森ゼミに所属している学生3名が制作した映像作品と共に、そのプロセスを簡単にご紹介します!

『私、脚本書けんくなったんやけど笑』特別映像 -映像- 園田 真子
映画の脚本家を目指す主人公が、スランプに陥ってしまい、なんとかそこから脱却しようと奮闘します。今回はこの作品のメイキング映像を準備しました。
撮影現場のリアルをどうぞご覧ください。

『TAMA. ガレージカフェ』-映像- 玉ノ木 彩穂
母親が店主をしているキッチンカーのPR動画を制作しました。キッチンカーの映像とともに娘の私からみた母親という存在について素直に語っています。
親子の絆を感じて頂ける作品になっています。

『夢想』 -映像- 宮本 来夢
夢や目標を持てず退屈な日々を過ごす主人公と夢を叶えた友人の物語です。この物語を通して、子どもの頃の気持ちをほんの少しでも思い出して貰えると嬉しいです。

会期
2023年7月18日(火)ー7月24日(月) 10:00〜19:00
2023年7月22日(土)・7月23日(日)のみ 10:00~16:00
(※入場は閉館の30分前まで)
場所
同志社女子大学 京田辺キャンパス 聡恵館1F
ラーニング・コモンズ ギャラリー
出展者
園田 真子、玉ノ木 彩穂、宮本 来夢
(メディア創造学科4年次 森ゼミ所属)

メディア創造学科 学生公募展2023 参加者募集

メディア創造学科 学生公募展2023 参加者募集

「アート」「デザイン」「メディア研究」をテーマとした創造性ゆたかな作品、または成果物を募集します。

募集期間
2023年5月22日(月)〜7月14日(金)
応募資格
メディア創造学科・情報文化専攻の在学生(グループでの参加もできます)
展示期間
2023年11月1日(水)〜2024年1月19日(月)
展示場所
mscギャラリー(C163)
選考
あり(最大10組前後を予定。応募用紙に書かれた内容をもとに選びます)
応募規定
mscギャラリー(C163)に展示可能なこと。 出品点数に制限はありません。
選考者
メディア創造学科教員
応募〆切
2023年7月14日(金)
応募方法

『メディア創造学科学生公募展2023』に参加を希望する学生は、応募用紙PDFの1~8を記入のうえ、下記応募方法のいずれかで申し込んでください。

メディア創造学科学生公募展2023 応募用紙PDF

応募方法(つぎのいずれか)※2もしくは3の方法で申し込んだ人は、
media01@dwc.doshisha.ac.jpあてに申し込んだ旨を報告してください。

1.持ち込み:メディア創造学科事務室(C206)
2.郵送:〒610-0395京都府京田辺市興戸 同志社女子大学メディア創造学科事務室
3.メール:media-t@dwc.doshisha.ac.jp (PDF、もしくは本書の情報をメール本文に記載・添付。上限10MB)


参加者は全員、以下のミーティングに参加してください。展示の順番や公募展のタイトルなどを決定します。

参加者ミーティング
2023年7月26日(水)15:00~16:30

選考結果
2023年7月21日(金)までに、 応募者全員の大学メールアドレスへ通知します。

sphere

sphere

sphere

地球は人にとって外部なのか?
人は地球にとって異物なのか?

アポロ11号の乗組員であったマイケル・コリンズ司令船操縦士は、大気圏外から地球を眺めたとき「本当に驚いたのは、それが儚げな雰囲気を醸し出していたことだ」「その理由は、わからない。今日に至るまでわからない。ちっぽけで、輝いていて、美しい、ホームであり、壊れやすい感じがしたんだ」(The New York Times, 2019.07.16) と語っている。自分の住処は家や町や国である以前に、それらを支える地球である。マイケル・コリンズはなによりもまず、地球の外から概観することによって、この地球こそが私たちのホームであることを実感したのである。故郷を離れた時にこそ故郷を想うことができるように、地球の外からホームとしての地球を想うことができる。人新世の危機的な時代にあって私たちができることの一つは、地球を外から想像する能力を育むことではないか。そこで本展覧会では、こうしたイマジネーションを促す二つの練習課題《atmosphere》《egosphere》を提案することにした。

《atmosphereーphotosynthesis》森 公一+真下武久
呼吸と地球の関係性をテーマとする体験型のアートワーク。呼吸を光と音に変換することで、吐く息と吸う息を美的に再発見すると同時に、大気=極薄の空気の層に覆われた地球を想う。これが本作における練習課題である。1日24時間、1年365日、この世に生を受けてから死の瞬間まで、私たちは呼吸し続ける。生きていることとは呼吸することであり、呼吸することは生きている証である。だが、かつて地球に酸素はなく、呼吸する生物は存在しなかった。今からおよそ25〜23億万年前、光合成を行う生物(シアノバクテリア)が大繁殖したことで、酸素が大量に吐き出され(大酸化イベント)、現在へと繋がる大気組成が作られたのだ。呼吸をはじめとする生命維持システムは、こうした数十億年におよぶ地球史の痕跡である。呼吸について考えることは、重力によって宇宙に拡散することのない地球の大気を前提としながら、自らの身体に刻まれた生命の奇跡に思いを馳せることなのだ。
本作品は、2023年3月に発表した作品《atmosphere》の続編である。鑑賞者の呼吸と植物の光合成を組み合わせた試みに挑戦した。

《egosphere》髙木 毬子
私たちの故郷である地球との向き合い方について言葉を通して考える、アーティストブック。研究者や専門家は、何十年も前から私たちの生活習慣がもたらす地球への悪影響について警告を発してきた。それなのに私たちは毎年、経済をより活発にする(元気付ける)ために尽力し続けている。その結果、気候変動や地球温暖化、自然の汚染と破壊の状況は年々悪化している。今や私たちは、地球を破壊することを自覚しながら何一つ変えることなく日々を送っているのだ。このままでは、人間が生き延びるために必要としているecosphereを自らの欲望egoによって破壊することになる。この重大な自滅の危機に関する情報提供があるにも関わらず、行動を起こさないのはなぜか。言葉は、思考の軸であることを前提に日本語、ドイツ語、英語の3言語を文字で可視化し、考察を共有する、ひとり実験。

会期
2023年4月18日(火) – 28日(金)9:30–19:30(土・日休廊)
※4月23日(日)はオープンキャンパスのため開廊しております。
場所
同志社女子大学 京田辺キャンパス 聡恵館ラーニング・コモンズ ギャラリー
入場料
無料
主催
同志社女子大学 メディア創造学科
協力
星 岳彦
お問い合わせ
同志社女子大学 学芸学部 メディア創造学科事務室 TEL:0774-65-8635
助成
同志社女子大学 研究奨励金

メディア創造学科生が第19回ACジャパン広告学生賞にて「優秀賞」を受賞!

本学学芸学部メディア創造学科生による作品が、第19回ACジャパン広告学生賞テレビCM部門にて
「優秀賞」を受賞しました!

同コンテストは、全国のACジャパン正会員である大学等の学生を対象に
公共問題をテーマとした30秒のテレビCMおよび新聞広告を募集したものです。
今回、テレビCM応募作品302点から選考が行われた結果、
本学メディア創造学科生が応募した作品が優秀賞に選ばれました。

ACジャパン広告学生賞サイト(受賞作品ページ)
https://www.ad-c.or.jp/campaign/cm/winners/tv/index.html

<優秀賞>

『がんばりほめて育てよう』

テーマ:自己肯定感
制作スタッフ:西川 瑛華、木村 愛華、永田 明音、太田 小菜、米田 涼音

※本作品はコンテスト用として制作したものであり、正規のACジャパンのTVCMではありません。

PS08

PS08

PS08
practice beyond the self art exhibition

毎年恒例の森研究室の大学院生による作品展を開催します。
森先生の新作も出品します。
どなたでも自由にご観覧ください。

会期
2023年3月10日(金) – 12日(日)
11:00-18:00
場所
ギャラリーTake two
出展者
茶木 真尋 Mahiro Chaki (情報文化専攻)
藤本 里菜 Rina Fujimoto (情報文化専攻)
上田 幸乃 Yukino Ueda (情報文化専攻)
森 公一 Koichi Mori (メディア創造学科教授)

設備の定期メンテナンスに伴う【データ消去】のお知らせ 実施日:3月15日(水)

設備の定期メンテナンスに伴う【データ消去】のお知らせ 実施日:3月15日(水)

実施日:2023年3月15日(水)
データが必要な人は3月14日(水)までにバックアップをとってください。
下記の対象パソコン内に残されたままの個人データはすべて消去します。

対象
① メディア演習室 1〜4 PC
② AV3(C222)PC

注意
バックアップ方法、データ消去に関する質問はmscスタッフに確認してください。

3月の期間中はmsc、演習室は9:00ー17:00オープンになりますので注意してください。
mscカレンダー:https://dwcmedia.jp/msc.html#msc_calendar

SPHERE

SPHERE

SPHERE

展覧会ウェブサイト:https://mori.mashimolab.com/sphere/

会期
2023年2月24日(金)〜3月5日(日) 月曜休廊
11:00 — 18:00(最終日は17:00まで)
場所
堀川御池ギャラリー
出展者
森 公一+真下 武久、髙木 毬子

NEWS ARCHIVE

EVENT TOPICS

有賀ゼミ習作展2023「The Passage of Time」

2023年度 同志社女子大学 メディア創造学科 進級制作展 「mélimélo-メリメロ-」

2023年度 メディア創造学科 卒業演習・制作合同発表会

Cross Talk 2023 in a virtual world メディア創造学科3年次生 研究ポスターセッション

MECHAKUCHA2- 教員3名によるトークセッション