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メディア創造学科 2026年度 オリエンテーションリーダー募集のお知らせ

メディア創造学科 2026年度 オリエンテーションリーダー募集のお知らせ

2026年度の「メディア創造学科・新入生オリエンテーション」で
新入生のサポートをしてくれるオリエンテーションリーダーを募集します!

「新入生オリエンテーション」とは、新入生同士が親睦を図り、大学生活をスムーズにスタートできるようにするための大学行事です。
学科プログラムでは、履修登録説明やキャンパス案内、クラス別ミーティング等を実施予定です。オリエンテーションリーダーには、そこで新入生をサポートしていただきます。
あなたも新入生の「はじめの一歩のお手伝い」をしてみませんか?

※参考:2025年度オリエンテーション

オリエンテーションリーダーに興味のある方は、以下の募集要項を確認のうえ、ぜひ申込みください。

募集要項

募集対象
メディア創造学科在学生
募集人数
15名程度(応募多数の場合は選考)
申込方法
Formsよりエントリー
申込〆切
2025年11月4日(火)
発表
11月中旬

活動内容
・リーダーズ研修 2025年12月6日(土)(京田辺キャンパス)
・ミーティング  11〜3月の間で5回程度
・学科オリエンテーション 2026年4月3日(金)予定
※状況により日程および開催方法が変更になる場合があります。

設備の定期メンテナンスに伴う【データ消去】のお知らせ 実施日:9月12日(金)

実施日:2025年9月12日(金)
データが必要な人は9月11日(木)までにバックアップをとってください。
下記の対象パソコン内に残されたままの個人データはすべて消去します。

対象
① メディア演習室 1〜4 PC
② AV3(C222)自習室 PC

注意

  • バックアップ方法、データ消去に関する質問はmscスタッフに確認してください。
  • 9月25日までの期間中はmsc、演習室は9:00ー17:00オープンになりますので注意してください。
  • AV3(C222)、録画スタジオ、録音スタジオは空調工事のため「8月6日~9月9日」の期間使用できませんので注意してください。

mscカレンダー
https://dwcmedia.jp/msc.html#msc_calendar

合同企画展 DATA ∩ LIFE(データアンドライフ)

成安造形大学 情報デザイン領域/同志社子大学メディア創造学科 合同企画展 DATA N ALIFE(データアンドライフ)

成安造形大学 情報デザイン領域/同志社子大学メディア創造学科 合同企画展 DATA ∩ LIFE(データアンドライフ)

DATA ∩ LIFE(データアンドライフ)[成安造形大学 情報デザイン領域/同志社子大学メディア創造学科 合同企画展]

本展覧会では「人と交差するデータ」に焦点を当てたデータ・ビジュアライゼーション作品を展示します。人の生活や文化と関係する様々なデータをユニークな方法で視覚化することで、人とデータの関係について楽しく考えさせます。成安造形大学と同志社女子大学の学生が「データ視覚化」を題材としたプログラミング授業の経験を元に、コンピュータプログラミングを実践的に活用し制作した作品が展開されます。ぜひご覧ください。

カテゴリー
作品展示
会期
2025年8月20日(水)-2025年8月27日(水)(土曜/日曜休館)
場所
NTT西日本三条コラボレーションプラザ
〒604-8172 京都市中京区烏丸三条上ル場之町604
NTT西日本京都支店1F
https://www.ntt-west.co.jp/kyoto/access/
出展者
河野 里美、松本 涼花、日下 和花、山田 倖大、内藤 裕菜、
高倉 由圭、松本 真弥、椋本 奈実穂、酒井 佳音、瀧本 あかり
入場料
無料
主催
成安造形大学 情報デザイン領域/同志社子大学メディア創造学科
監修
真下 武久/有賀 妙子/吉田 智子
協力
NTT西日本三条コラボレーションプラザ
助成
JSPS科研費

4大学合同展示会『U-D -崩壊は静かに始まった。-』

U-D -崩壊は静かに始まった。-
U-D -崩壊は静かに始まった。-

同志社女子大学メディア創造学科髙木ゼミ、ベルリン芸術大学、ミュンスター・デザイン大学、ニューデザイン私立大学
4大学合同展示会『U-D -崩壊は静かに始まった。-』

ユートピアとディストピア。
そこに明確な境界線は存在するのでしょうか?
便利で快適な生活、さらなる進化を求め
ー過去と未来、進化と退化、依存と共存ー
私たちはその間にあるグラデーションのなかで生きています。

本展では、E・M・フォースター『機械は止まる』とH・G・ウェルズ『タイム・マシン』
という十九世紀末と二十世紀初頭に書かれた二冊のSF小説を起点に、
テクノロジーと人間の関係が孕む希望と脆さを、多角的な表現で問い直します。
本のかたちを再考するブックデザイン。
書体や構成を設計し直す書体デザインとタイポグラフィ。
物語を視覚化するアニメーションや立体作品。
京都、ベルリン、ミュンスター、ザンクト・ペルテンの学生たちが
それぞれの専門性を持ち寄り、二冊の本から得た着想を形にしました。
一見静かに進行する変化の中に、未来の兆しと危機が潜んでいる。
この展示は、そんな現在の断片を拾い集め、
ひとつの風景として提示する試みです。
想像している未来を踏まえて、あなたは何を感じるでしょうか。
ぜひ会場で、その感覚に耳を澄ませてください。

カテゴリー
作品展示
会期
2025年8月16日(土)〜21日(木) 11:00-19:00
休館日:月曜日
*16日:17:00-19:00、21日:11:00-17:00
オープニングイベント:2025年8月16日(土)17:00-19:00
場所
堀川御池ギャラリー
京都市中京区押油小路町238-1
http://hall-gallery.horion.ed.jp/access/
主催
同志社女子大学メディア創造学科 髙木ゼミ

2025年度 演劇表現演習発表公演

2025年度 演劇表現演習発表公演

科目「演劇表現演習」の2025年度成果発表を実施いたします。
授業内で学び、制作した作品を公演形式で発表いたします。ぜひお越しください。

プログラム

『ドルーワルレラパ』
上村実乃里、伊藤愛歩、尾崎祐有子

『壁のむこうの君へ』
青笹祐美、河野真耶

開催日時
2025年7月28日(月) 開演16:50〜 (開場16:40)
公演時間は25分を予定しています。
場所
京田辺キャンパス C431スタジオ (知徳館3号棟4階)
対象
同志社女子大学在学生・教職員
お問い合せ
同志社女子大学 メディア創造学科 事務室

メディア創造学科生作品がThe TOKYO 48 Hour Film Project 2025にて 3部門受賞!

本学学芸学部メディア創造学科生がThe TOKYO 48 Hour Film Project 2025に参加し、
「作品賞3位」「監督賞」「学生部門賞」を受賞しました。
あわせて、「脚本賞」「主演女優賞」「助演女優賞」にもノミネートされ、各方面から高い評価をうけました。

本プロジェクトは、脚本、撮影、そして編集と、すべての映画製作の過程を48時間以内で行い、1本の短編映画を完成させるという、他に類を見ない過酷で刺激的な映画製作コンペティションです。
世界の120以上の都市で開催されており、各都市のコンペティションにおいて選ばれた最優秀作品が、その都市の代表として世界各都市の代表と競います。
そして、その中から選出された10作品は、カンヌ映画祭短編映画部門で上映されます。

本学科では、有志の学生が集まり、毎年大阪でのコンペティションに挑戦してきましたが、今年度は初めて東京と大阪の2チームに分かれて参加することとなりました。
今回、3年次生中心で構成されたチーム『ヨンタナ』が、東京のコンペティションに挑戦し、見事快挙を成し遂げました。

The TOKYO 48 Hour Film Project 2025

タイトル
『正迷中』

  • 監督:辻本智帆
  • プロデューサー:上ノ山和津子
  • ラインプロデューサー:岡律奈
  • 助監督:出口悠
  • アシスタントプロデューサー:岡凜花
  • 撮影:池田そら、小城優
  • 録音:山本友、神谷眞白
  • 照明:西村咲、青笹祐美
  • 俳優:小玉彩乃
  • スクリプト:安井環
  • 編集:安田琴葉
  • 音楽制作:伊藤咲
  • 美術:下桃子
  • 脚本:出口悠、下桃子、西村咲

メディア創造学科生作品が 第21回ACジャパン広告学生賞テレビCM部門にて 「優秀賞」を受賞!

メディア創造学科生作品が 第21回ACジャパン広告学生賞テレビCM部門にて 「優秀賞」を受賞!

本学学芸学部メディア創造学科生による作品が、第21回ACジャパン広告学生賞テレビCM部門にて
「優秀賞」を受賞しました!

同コンテストは、全国のACジャパン正会員である大学等の学生を対象に
公共問題をテーマとした30秒のテレビCMおよび新聞広告を募集したものです。
今回、テレビCM応募作品330点から選考が行われた結果、
本学メディア創造学科生が応募した作品が優秀賞に選ばれました。

ACジャパン広告学生賞サイト(受賞作品ページ)
https://www.ad-c.or.jp/campaign/cm/winners/tv/index.html

<優秀賞>

『それ、ヤングケアラーかも』

テーマ:ヤングケアラー
制作スタッフ:岡 凜花、 辻本 智帆、下 桃子、小城 優、野村 紗楽

※本作品はコンテスト用として制作したものであり、正規のACジャパンのTVCMではありません。

Study:サイエンス・アートアワードにて森 公一 + 真下 武久の作品がファイナリストに選ばれました

この度、「Study:サイエンス・アートアワード Supported by ロート製薬株式会社」の1次審査の結果、ファイナリスト5組に森公一特任教授真下武久氏(本学嘱託講師)の作品が選出されました。

森 公一 + 真下 武久《breathing sky [panorama]》


グランキューブ大阪(大阪国際会議場)にて、展覧会「ファイナリスト展」が開催されます。

Study:サイエンス・アートアワード
ファイナリスト展「サイエンスとアートの融合による未来創造」

会期:2025年7月21(月)ー23日(水)
会場:グランキューブ大阪 大阪府立国際会議場 10F
ウェブサイト:https://osaka-kansai.art/pages/science-art-award


情報文化専攻生がハッカソン「HACK-1グランプリ」にてProgate賞を受賞

情報文化専攻生がハッカソン「HACK-1グランプリ」にてProgate賞を受賞

この度、本学大学院情報文化専攻(メディア創造学科2025年卒業)の高倉由圭さんがハッカソン「HACK-1グランプリ」に参加。
6月7日に東京大学本郷キャンパスにて行われたデモデーにて株式会社Progate様よりProgate賞を
受賞しました。

運営によって編成された他大学の学生2名とチームを組み、1か月間かけて開発に取り組み、
要件定義・UIUXデザイン・プレゼン発表を担当しました。

受賞したアプリ
おみくじ x 服薬管理アプリ【ふくやくじ】 *URLからアプリUIが体験できます
https://student.redesigner.jp/portfolios/PFf758b796d29f4c0066049f2f4fe2e569

ハッカソン「HACK-1グランプリ」
https://hack-1.com/

グループ展「溺 -deki-」

溺 -deki-

グループ展「溺 -deki-」

メディア創造学科3回生の3人が、自主的に制作したグループ展示です。

溺とは、おぼれる。水にはまる。夢中になる。心が奪われる。

このグループ展示では、私たちの考える「溺」を表現しています。辞書には載っていない、さまざまな「溺」を、写真と空間から、お楽しみください。
お気軽に足をお運びいただけると幸いです。

カテゴリー
作品展示
会期
2025年6月9日(月)ー6月13日(金)
9:00〜20:00
出品者
松尾凪紗、下桃子、山内初音
場所
同志社女子大学京田辺キャンパス
聡恵館ラーニング・コモンズ ギャラリー
入場料
無料

メディア創造学科 学生公募展2025 参加者募集

メディア創造学科 学生公募展2025 参加者募集

「アート」「デザイン」「メディア研究」をテーマとした創造性ゆたかな作品、または成果物を募集します。

募集期間
2025年5月20日(火)〜7月11日(金)
応募資格
メディア創造学科・情報文化専攻の在学生(グループでの参加もできます)
展示期間
2025年10月27日〜2026年1月16日
※1組につき3~5日間の予定
展示場所
mscギャラリー(C163)
選考
あり(10組前後を予定)
応募規定
mscギャラリー(C163)に展示可能なこと。 出品点数に制限はありません。
選考者
メディア創造学科教員
応募〆切
2025年7月11日(金)
応募方法
『メディア創造学科学生公募展2025』に参加を希望する学生は、応募用紙PDFの1~8を記入のうえ、下記応募方法のいずれかで申し込んでください。

メディア創造学科学生公募展2025 応募用紙PDF

応募方法(つぎのいずれか)※2の方法で申し込んだ人は、
media01@dwc.doshisha.ac.jpあてに申し込んだ旨を報告してください。

1.持ち込み:メディア創造学科事務室(C206)
2.メール:media-t@dwc.doshisha.ac.jp あてにPDFで提出(上限10MB)

選考結果
2025年7月18日(金)までに、応募者全員の大学メールアドレスへ通知します。

参加者は全員、以下のミーティングに参加してください。
展示の順番や公募展のタイトルなどを決定します。

参加者ミーティング
2025年7月23日(水) 15:00~16:30 / C171(予定)

メディア創造学科 関口ゼミが大阪・関西万博に出展「Noh to the world」

メディア創造学科 関口ゼミが大阪・関西万博に出展「Noh to the world」

関口ゼミ(メディア創造演習)ではこれまで、京都の伝統文化を新時代に即した手法で一段と活性化させるためのイベントプロデュースを継続的に行っています。
2024年度開始のプロジェクトでは、「能と伝統文化を世界に広める会」を立ち上げ、「能と伝統文化を通じて日本文化を京都から世界へ発信すること」を目標として様々な活動を展開しています。その文化振興の取り組みが「大阪・関西万博きょうと推進委員会認証制度」の事業として認定されました。

さらには、選抜審査を経て、認定事業の中から万博出展を行う団体として選定され、この度大阪・関西万博 関西パビリオン 京都エリアの展示コーナー「一座きょうと」のブースにて、展示を行うことが決定しました。

メディア創造的な見地からの能の魅力を研究・発信することをめざし、能面、舞扇などに加え、学生が制作した能舞台のジオラマなどを展示します。週末の2日間には、能蝋燭をイメージした光のオブジェを来場者とともに創り上げるワークショップなども実施する予定です。

会期
2025年4月27日(日)ー5/4日(日) 9:15〜21:00
会場
大阪 夢洲

関西パビリオン京都ゾーン「ICHI-ZA KYOTO 一座きょうと」
出展者一覧(PDF)に同志社女子大学として掲載:出展者一覧(PDF)

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メディア創造学科生が今出川キャンパスのマンホールをデザインしました

創立150周年に合わせた景観整備の一環で、防火水槽のマンホールを刷新することになり、メディア創造学科3年次生(当時)の野本涼日さんがデザインを担当しました。

栄光館とジェームス館の写真をパッチワーク風に加工し、大学キャラクターVIVIがあしらわれたデザインとなっています。今出川キャンパスの楽真館前に2つのデザインマンホールが設置されていますので、お立ち寄りの際は是非ご覧ください。

メディア創造学科生が今出川キャンパスのマンホールをデザインしました

メディア演習室のインクジェットプリンターが変わります。

対象:2〜4年次生

2025年4月より、演習室のインクジェットプリンターが新しくなります。
新しいプリンターは「キヤノン PIXUS PRO-S1」です。

そのため、次回プリントアウトをおこなうさいには、専用のドライバーをインストールする
必要があります。
以下のリンクからドライバーをダウンロードし、各自でセットアップをお願いします。

PIXUS PRO-S1 専用ドライバーのダウンロードはこちら

注意
プリンターのセットアップは、MacとプリンターをUSBケーブルで接続しておこないます。
授業で必要となったとき慌てないよう、時間をみつけてあらかじめ作業しておきましょう。

設備の定期メンテナンスに伴う【データ消去】のお知らせ 実施日:4月8日(火)

実施日:2025年4月8日(火)
データが必要な人は4月7日(月)までにバックアップをとってください。
下記の対象パソコン内に残されたままの個人データはすべて消去します。

対象
① メディア演習室 1〜4 PC
② AV3(C222)自習室 PC

注意
バックアップ方法、データ消去に関する質問はmscスタッフに確認してください。

4月9日までの期間中はmsc、演習室は9:00ー17:00オープンになりますので注意してください。
mscカレンダー:https://dwcmedia.jp/msc.html#msc_calendar

メディア創造学科関口ゼミ展示「-一休寺と能-」を開催

メディア創造学科 関口英里ゼミ2年次生による能と京田辺の繋がりをテーマにした展示「-一休寺と能-」を開催します。
関口ゼミでは、2024年度はこれまでの研究・取り組みをさらに昇華させ、能と京田辺市の歴史を地域の皆様に知っていただくことを目的とした活動を行いました。
調査においては一休寺へのフィールドワークを行い、能や⼀休和尚について、田邊住職様にお話を伺いました。

詳細情報 大学サイト学科トピックスページ

会期
2025年3月18日(火)ー23日(日) 9:00〜22:00
※3月18日(火) 10:00~22:00
 3月23日(日) 9:00~21:00
会場
京田辺市立北部住民センター(京都府京田辺市大住木下シ1-1)
入場料
無料

ハモン・水に意識を向ける -hamon: opening our awareness to water-

ハモン・水に意識を向ける -hamon: opening our awareness to water-ハモン・水に意識を向ける -hamon: opening our awareness to water-

ハモン・水に意識を向ける
hamon: opening our awareness to water

an exhibition by
Mariko Takagi タカギ マリコ
Bianca Beuttel ボイテル ビアンカ
Duncan Brotherton ブラザトン ダンカン

水は地球の生態系にとってかけがえのない生命の源である。一方、私たち人間は水が無限に自分たちのために存在すると思い込んでいるのではないでしょうか?水をパーフェクトに管理し、必要以上に消費しても良く、当たり前にいつでも存分にあるものとして捉えているのではないのでしょうか?その上災害時以外、日常の中では水に対して無関心ではないのでしょうか?「水」という話題は、淀んだ貯水池の水面のように静止しているように思える。そのため、目に映らない「水」に意識を寄せたい。この展示会では、さまざまな視点から「水」を表現していくことにより、水面に波紋を写し出していく。私たちと共に「水」を再発見しましょう。
Water is an invaluable life source of limited supply on this planet, yet we seem to assume it flows infinitely, and as a result we take it for granted and treat it with little true value. Worst of all, modern society in general seems largely unquestioning on the subject; we think and act like we have everything under control, and it’s business as usual.
Water as a topic of discussion remains still, like the surface of astagnant reservoir. Too much of the water is invisible. It is our hopethat the ideas we present surrounding water will riffle the surface, andgenerate ripples, or hamon in Japanese.

会期
22025年3月26日[水] — 3月30[日], 11:00–18:00*
*) 最終日 3月30日[日], 11:00–17:00

2025年3月30日[日], 11:30, 13:30, 15:30
『グラウンディングとヒーリング』by Kanna,
ヨガインストラクター(tri & more studio)

会場
堀川御池ギャラリー 入場無料
Horikawa Oike Gallery , Kyoto

京都市中京区油小路通御池押油小路町238‒1
Kyoto, Nakagyo Ward, Oshiaburanokojicho, 238-1

助成
同志社女子大学研究助成金

呼吸する空 –breathing sky–

呼吸する空 –breathing sky–

呼吸する空 –breathing sky–

森 公一 + 真下 武久
art work

木村 静
research

《呼吸する空 –breathing sky– 》は、呼吸を通じて身体と地球を接続する体験型作品の試みである。
本作ではギャラリーの中央にキューブ状の部屋を置き、部屋の外壁には雲の流れる空の映像を投影することで、あたかも大気で作られた「空の家」とでも言うべきオブジェを出現させる。部屋の内部には、霧の発生器と呼吸センサーを設置し、体験者の呼吸に連動して目前の霧の流れに変化を起こす。また外壁に投影する雲についても、体験者の呼吸のリズムに連動してその動きが変化する。こうして、呼吸による息の出入を霧や雲の流動=大気における気流の変化へとリンクさせて、身体と地球の接続へと導く。
私たちが暮らす地球の表面には、重力によって宇宙に拡散することのない空気の層、すなわち大気が存在する。普段実感することはないが、私たちは、窒素78.1%、酸素20.9%、アルゴン0.93%、二酸化炭素0.03%、水蒸気その他約1%の「大気の海」に浸りながら、大気中の酸素を身体に取り入れてエネルギーを生成し、その過程で作られた二酸化炭素を大気へと吐き出している。まさしく私たちは「大気を呼吸」して生きているのである。
しかし地球が誕生して長らく、地球の大気に酸素はほとんど含まれていなかった。今から25億年前から約23億年前にかけて、海中に発生した大量の藻類(シアノバクテリア)が光合成を行ったことで、「大酸化イベント」と呼ばれる事態が起こり、大気中の酸素が急激に増加したと言われている。46億年に及ぶ地球の歴史を振り返れば、酸素を吐き出す生き物すなわち「光合成を行う生命」の繁栄こそが、酸素を活用する生き物すなわち「呼吸する生命」の繁栄を促し、共存共栄したことがわかる。一方、酸素濃度の上昇は大気圏にオゾン層の形成をもたらした。オゾン層は、生命にとって有害な紫外線を吸収する地球のシェルターである。このシェルターなしに、人類を含む多種多様な生物が陸上に存在することはなかった。
私たちが今ここに存在し呼吸していること、この当たり前の事実は、地球史における大気組成の変化がもたらした奇跡なのだ。自らの呼吸と大気の運動を関連づけることによって、地球(環境)と身体(生命)との根源的な繋がりを再発見する契機としたい。それこそが本作品の意図するところである。

会期
2025年3月7日|金| - 12日|水|(月曜休廊)
OPEN 11:00-17:00
*3月7日|金|は、難病患者の方の予約を優先させていただきます。
協力
和泉 美枝、眞鍋 えみ子、長谷川 昇、The Third Gallery Aya、NPO法人てんびん、 STUDIO AQA
助成
同志社女子大学研究助成金(共同研究)
会場
堀川御池ギャラリー2F ギャラリーB 入場無料
604-0052 京都市中京区油小路通御池押油小路町238‒1
注意事項
ギャラリーには、一般利用者の駐輪場・駐車スペースはございません。自転車・バイク・車でのご来場はご遠慮ください。
公共の交通機関をご利用いただきますようお願いいたします。
LINK
https://mori.mashimolab.com/breathingsky/

森ゼミ 卒業制作展示会「客星」

客星(かくせい)とは、古代の天文記録に記される、夜空に突然現れる新しい星を指す言葉です。
現代ではその正体は超新星だと考えられています。
空に突如現れる星、恒星最後の輝きに学生時代の最後を飾る自分たちの姿を重ね、展示会の名前にこの言葉を選びました。
また「客星」の響きが「覚醒」と同じことから、今、子どもから大人へと覚醒し、これからの未来を歩みたいという思いも込めています。
個性溢れる3人の作品を是非ご覧ください。

展示期間
2025年1月17日(金)〜21日(火) 12:00〜19:00
*最終日は15時まで
出展者
井口由菜、坂本花音、寺西彩
場所
ALC Library&Gallery

髙木ゼミ 合同卒業制作展示会「ユリーカ!」

髙木ゼミ 合同卒業制作展示会「ユリーカ!」

展示会タイトル「ユリーカ!」の語源はeureka、ギリシア語で「我、発見せり。」です。
この由来のとおり展示会「ユリーカ!」は、髙木ゼミ生ひとりひとりの発見やひらめきの積み重ねが形になった展示会になっています。
展示会ポスターに出展者16名がひらめきの象徴である電球となり展示会を創作する様子が描かれていますので、是非ご覧ください。
出展者それぞれの世界観ある作品をお楽しみいただけますので、お気軽に足を運んでいただけますと幸いです。

展示期間
2025年1月22日(水)〜27日(月) 11:00〜19:00
*27日のみ16時閉館
出展者
中村梨乃、小倉千怜、リコ、松浦玲音、河徳有希、大野日菜子、オオニシ アヤカ、鳴海茜、山本早紀/飯間りい/浅田純菜、葉田明日菜、上川有紗、浅田純菜、森美乃里、植田純奈、中山怜美
場所
Art Gallery Kitano

NEWS ARCHIVE

EVENT TOPICS

2025年度メディア創造学会 総会・講演会 小杉要氏講演会 睡眠ゲームアプリ『Pokémon Sleep』の立ち上げストーリー

ちょこっとエリゼミ展

2025年度 現代美術演習 作品展示

PAPIERRÄUME 紙の空間 by Lai Ping So

小林章氏講演会『フォントのふしぎ』