事と事のあいだ。展
- カテゴリー
- 作品展示
- 開催日時
- 2007年11月12日 ー 11月16日
- 場所
- mscギャラリー 知徳館 1F C163
- 出展者
- 河野 亜季×向井 智香×曳野 真帆(情報メディア学科4年次生)
REPORT
情報メディア学科4年次生3名によるインスタレーション作品展
『狭間とはある事とある事との境界に存在する。
「事と事のあいだ」は、そのような狭間の世界に着目し、人間と魚の狭間に生きる人魚をモチーフとした。人間と人間でないものの「狭間」、空想世界と現実世界の「狭間」、普段は意識していない「狭間」の存在を再認識させたい。
境界を意識することによって、「当たり前」と思っていることの危うさや、そこにある美しさを感じてもらいたい。』
上記のようなコンセプトのもと、大型水槽に超音波振動で霧を発生させ、そこに映像を映しだすなどした大掛かりな展示は幻想的な空間をつくりだし、好評を博しました。