岩井俊雄 アーカイブ展「いわいさんち」

カテゴリー
作品展示
開催日時
2009年4月27日 – 7月23日
場所
mscギャラリー 知徳館 1F C163
出展者
岩井 俊雄氏

出展者プロフィール 岩井俊雄(いわい・としお)

1日本のメディアアートの第一人者。1985年に映像玩具を発展させた作品『時間層II』で第17回現代日本美術展大賞を最年少で受賞。以後、国内外の美術館で観客参加型のインタラクティブ作品を多数発表し、世界的に注目を集める。96年、坂本龍一と共に『アルス・エレクトロニカ(オーストリア)』のインタラクティブアート部門グランプリを受賞。代表作に『映像装置としてのピアノ』『Another Time,Another Space』『サウンドレンズ』などのインスタレーション作品、『オトッキー』『SIMTUNES』『びっくりマウス』などのゲームソフト、音楽インターフェイス『テノリオン』などがある。2006年には、手作り玩具や絵本をまとめた書籍『いわいさんちへようこそ!』を発表している。

REPORT

メディアアーティスト岩井俊雄氏の活動を振り返り、CGからゲーム、絵本までメディアを駆使した作品の変遷を展示紹介する岩井俊雄アーカイブ展「いわいさんち」を開催しました。
このアーカイブ展の展示プランは情報メディア学科生の有志がおこない、告知ポスターも制作しました。
タイトルの「いわいさんち」にちなんで,子供部屋に遊びにきたように靴をぬいでマットにすわり、絵本を読んだりゲームを楽しんだりできるよう展示されていました。
ヤマハとのコラボレーションで制作された音楽インターフェース「TENORI-ON」も展示され、関連イベントとして開発者のひとりであるヤマハ株式会社の西堀佑氏の講演会も開催されました。

2009年度 第1回 情報メディア学科講演会 ヤマハ株式会社 西堀佑氏講演会http://www2.dwc.doshisha.ac.jp/~media/arcMore.php?09l01

ARCHIVE MENU

2023年度のイベント・レポートは
学科イベント」でご覧いただけます。

ARCHIVE TOPICS

ARCHIVES

「TRY TO GO OVER (T)HERE」田中幹人展