デントン・プロジェクト制作映像作品 上映展示「ミス・デントンを探して ―同志社に 60 年を捧げた女性」
デントン・プロジェクト制作映像作品 上映展示
ミス・デントンを探して ―同志社に 60 年を捧げた女性
2013 年 / HD 映像 / 16 min.
制作:デントン・プロジェクト
監修:坂本清音[同志社女子大学 名誉教授]
中村信博[同志社女子大学情報メディア学科 教授]
川田隆雄[同志社女子大学情報メディア学科 教授]
ミス・デントンの存在を知って約一年半。
私たちは様々なミス・デントンと出会いました。
見知らぬ土地に渡り、彼女は女性宣教師として、教師として、
建設者として、同志社女学校に大きく貢献しました。
そんな彼女を紹介した、ヒューマンドキュメンタリー。
- カテゴリー
- 作品展示
- 会期
- 2013年4月10日(水)ー26日(金)
- 開館時間
- 9:30〜19:30 入場無料・土日休館
- 会場
- 同志社女子大学 mscギャラリー
(京田辺キャンパス 知徳館6号棟1階 C163) - 主催
- 同志社女子大学情報メディア学科
- お問い合わせ
- 情報メディア学科事務室
0774-65-8635
メアリー・フローレンス・デントン (1857−1947)
米国カリフォルニア州出身の女性宣教師。1888 年の来日以来、太平洋戦争中も帰国することなく59年間にわたり同志社女学校、女子専門学校の教育に貢献し「同志社女子部の母」と称される。自らは清貧の生活をしながら、女子部の校舎建築のための資金集めに奔走し、栄光館、ジェームス館等の建設を果たすなど、現在に至る本学の基礎を築いた。
デントン・プロジェクト
2010年秋、「同志社女子部の母」と称されるミス・デントンの生涯をより深く知ってもらうことを目的に、情報メディア学科生2名により始動。現在では同学科の有志 15名の学生が映像制作に関わっています。「ミス・デントンを探して」は、中村信博教授や、ミス・デントンに詳しい坂本清音名誉教授らの監修を得て、約1年半かけて完成させました。