森・有賀・二瓶ゼミ3年次生合同制作 京都市共同広報プロジェクト動画作品発表会
森公一ゼミ・有賀妙子ゼミ・二瓶晃ゼミでは、春学期の授業「情報メディア応用演習Ⅰ」において、京都市と共同でメディアコンテンツの制作プロジェクトを進めてまいりました。
今回の発表会ではゼミ生が7つのグループに分かれ制作した市政広報につながる動画作品を発表いたします。
これらの作品は、YouTubeの京都市公式チャンネル「きょうと動画情報館」で公開予定です。
■動画タイトル
- 1.そうだ、西京区にいこう
- 2.働くルール知ろう ~気をつけよう! アルバイトの落とし穴~
- 3.こどもみらい館
- 4.あきこのリユース大作戦☆
- 5.~理想の未来への鍵~ 真のワーク・ライフ・バランス
- 6.京都市が揺れた時 —私ができること—
- 7.STEP ー若手消防団員の一歩ー
- カテゴリー
- 研究発表
- 発表者
- 森・有賀・二瓶ゼミ3年次生
- 開催日時
- 2015年10月20日(火) 15:15~18:15(予定)
- 会場
- 同志社ローム記念館 劇場空間(同志社大学京田辺キャンパス内)
- お問い合わせ
- 同志社女子大学 学芸学部 情報メディア学科事務室 TEL: 0774-65-8635
REPORT
森ゼミ・有賀ゼミ・二瓶ゼミの3年次生は、春学期のゼミにおいて地域社会に貢献するメディアコンテンツの制作プロジェクト(京都市の各部門の活動を広く市民に伝えることを目的とした動画の制作)を実践しました。このたび学生のアイデアが随所に発揮された映像コンテンツが完成し、京都市の各担当部門の方々をお招きして発表会を行いました。
プロジェクトは、リーダーの学生を中心に3ゼミの学生混成の6〜7名のチームによって編成され、計7チームが制作に取り組みました。今年で4年目を迎えるこのプロジェクトは、京都市役所から京都市の施策に関わる情報を提供いただき、「市民の皆様にわかりやすく伝える」ということを念頭に映像コンテンツの企画・制作を行うものです。アニメーション、ドキュメンタリー、ドラマなど学生達が普段の授業の中で身に付けた様々な手法を用いることで、それぞれのグループの特徴を出しながら制作しました。市政という普段はあまり馴染みの無い社会とのかかわりの中で、学生ならではのユニークな視点を活かせるか。担当課の方々からの叱咤・激励を受けながら、時には思い通りに進まない状況にも出会い、その問題解決をする過程からも大学の授業だけでは体験できない大きな学びを得ました。
完成した映像コンテンツは京都市の公式ウェブサイト「京都市情報館」のトップページに設置した「きょうと動画情報館」のバナーから視聴することができます。また、Web上で公開される他、それぞれの担当部門が開催する広報活動の場でも上映される予定です。ぜひご覧ください。
京都市情報館
http://www.city.kyoto.lg.jp/