映像編集ワークショップ
- 2016.06.28
- 2016年度, アーカイブ, ワークショップアーカイブ
2016年度 第7回 情報メディア学科ワークショップ
映像編集について学ぶワークショップを開催します。講師に映像業界で編集者として活躍されている山田新司氏をお招きし、経験に基づいた編集者としての思考ロジックやマニュアルに載っていないテクニック等を学びます。
- 講師
- 山田新司氏(T601株式会社)
- 日時
- 10月15日(土) 10:00〜17:00(予定)
- 場所
- 情報メディア演習室3(知徳館 1F C164)
- 対象
- 情報メディア学科・情報文化専攻 在学生
- 定員
- 先着24名
- 参加条件
- 9月25日開催の「シナリオ・演出ワークショップ」の撮影データで事前に編集(Adobe Premiere CC/After Effects CC)を行い、当日上映できること。(下記「事前課題について」を参照)
- 持ち物
- 筆記用具、昼食、上記参加条件にある編集したムービーデータ、Premiereの編集データ
- 参加申込
- 2016年7月6日(水)〜10月7日(金) 16:30
同志社女子大学情報メディア学科事務室(C206) TEL:0774-65-8635
事前課題について
映像編集ワークショップ参加者は、ワークショップ当日までに「シナリオ・演出ワークショップ」で撮影したデータ(以下、素材データ)を素材とし、自分なりに編集をしてもらいます。
素材データは「教員サーバ(172.24.43.20)/public/workshop1015」にあります。
この素材データのダウンロード方法
1. MacBook Airを起動し、Finderの「移動」メニューから「サーバへ接続…」をクリックします。
2.「よく使うサーバ:」リストから「smb://172.24.43.20」を選択し、「接続」ボタンをクリックします。
3.「ユーザーの種類:」で「登録ユーザ」を選択し、名前とパスワードを入力し、「接続」ボタンをクリックします。
(接続のための名前とパスワードは、各自の’j’ではじまる学科IDです)
4.「public」フォルダを選択し、「OK」ボタンをクリックします。
5. 「workshop1015」フォルダ内の「1015素材」フォルダをデスクトップまたは、
USBメモリスティック等の外部ストレージにコピーしてください。
ワークショップでは自分なりに編集し、書き出したムービーデータを講師の山田氏が講評し、ディスカッション形式で進め、再編集を行う予定です。ワークショップ当日は、以下のデータを各自必ず持参してください。
・自分なりに編集し、書き出したムービーデータ(.mov)
・編集に使ったAdobe Premiereデータ(.prproj)、またはAdobe AfterEffectsデータ(.aep)
・編集に使用した素材データ(上記の方法でコピーした「シナリオ・演出ワークショップ」の撮影データ)
編集について
編集する際は素材データとPremiereやAfter Effectsのプロジェクトデータは、一つのフォルダにまとめてから編集を行ってください。詳しくはmscにあるVideo Basicを参照するか、mscスタッフに聞いてください。
ムービーの書き出しについて
ムービーの書き出しについては以下の設定で行ってください。
1.premiereの「ファイル」メニューから「書き出し」を選び、「メディア」をクリックします。
2.「書き出し設定」は以下に設定します。
形式:QuickTime
プリセット:カスタム(下記3の設定を行うと「カスタム」になります)
出力名:学籍番号+氏名.mov (ex. 1713000同女花子.mov)
3.ビデオタブ内の設定は以下に設定します。
ビデオコーデック:Apple ProRes 422(HQ)
基本ビデオ設定:
幅と高さ:1920×1080
フレームレート:29.97
フィールドオーダー:プログレッシブ
縦横比:正方形ピクセル(1.0)
ビット数:24bit
事前課題に関する質問はmscスタッフの尾崎または清水に尋ねてください。