Cross Talk 2017 情報メディア学科3年次生 研究ポスターセッション
情報メディア学科3年次生による卒業研究に向けての報告の場です。ぜひご来場ください。
- カテゴリー
- 研究発表
- 参加者
- 情報メディア学科3年次生
(松谷ゼミ、村木ゼミ、中村ゼミ、関口ゼミ、和氣ゼミ、余田ゼミ) - 日時
- 2018年2月16日(金) 12:00〜16:50
【20秒プレゼンテーション】
Aグループ 12:10-12:30 / Bグループ 14:00-14:20
【コアタイム】
Aグループ 12:30-13:50 / Bグループ 14:20-15:40 - 場所
- 同志社ローム記念館
3F オープンスペース【コアタイム】
劇場空間【20秒プレゼンテーション】 - お問い合わせ先
- 情報メディア学科事務室(知徳館 2F C206)
*20秒プレゼンテーション…発表者全員が順番に20秒ずつ発表内容を説明します。
*コアタイム…発表者が待機し来場者に説明およびデモを行う時間です。
REPORT
今年のポスターセッションは情報メディア学科3年次生のうち6ゼミ54名が参加し、同志社ローム記念館の3Fオープンスペースと劇場空間を使用しての開催となりました。
A、Bグループそれぞれのコアタイム前に設けられた20秒プレゼンの時間では、各自の研究発表ポスターの内容紹介を劇場空間の大スクリーンに映しながら20秒ずつ次々にアピールしました。20秒という非常に短い時間の中で、できる限り研究の成果や魅力を伝えようとするための創意工夫が随所に見られ、劇場空間は学生たちのよい緊張感に包まれていました。
オープンスペースにずらりと並ぶ54枚のポスターには、ゼミ毎の特色と研究領域の多様性が表れており、時代を反映したポスターも多く見られました。
コアタイムには、ポスターセッション参加者だけでなく、同級生、ゼミの後輩たち、これからゼミを決定する1年次生、教員・学生など多くの方にご来場いただき、発表者が各自のポスター前に待機し、研究内容の説明や意見交換を行いました。
複数の来場者に囲まれ説明を何度も求められるもの、ひとりの来場者と深い議論を交わすもの、他のゼミ生と忌憚なく意見交換を重ねるものなど、多種多様な形式でセッションに臨んでおりました。研究内容を初めて第三者に発表した学生も多いと思われ、本セッションはこれからの卒業研究に向けての新たな知見を得る良い機会となったのではないでしょうか。
特に今回、同志社大学(グローバルコミュニケーション学部)からも教員の来場があり、情報メディア学科とは違う視点から、貴重な知見を得られた学生も多かったようです。
最後にポスターセッション来場者の投票数で決まる「ベストプレゼンテーション賞」(1名)と教員の選考で決まる「奨励賞」(2名)が発表、表彰されました。
・ベストプレゼンテーション賞(1名)
『人種問題をゾンビが破壊する-アメリカが抱える問題-』
・奨励賞(2名)
『愛される悪役キャラクター〜アンパンマンからディズニーまで〜』
『誰かこんな私でも生きてていいって言って』