第3回メディア創造学科 ライティングコンテスト
エッセーを書くという、冒険。
2018年度テーマ 「嘘と真実」
- 応募要領
- ・日本語1200字以上、1600字以内でエッセー形式とする。
・設定されたテーマに基づき作文すること。
・応募は1人1点まで。 - 2018年度テーマ
- 「嘘と真実」
- 応募期間
- 2018年5月21日(月)ー 6月29日(金)
- 応募方法
- ・Eメールに作品データを添付して提出すること。
宛先: media-t@dwc.doshisha.ac.jp
件名:「メディア創造学科ライティングコンテスト応募」
本文記載項目:学籍番号・氏名・メールアドレス・携帯番号
・作品はtxt・rtf・docxのいずれかの形式で作成すること。
文字の方向(縦横)は自由。
データ名は学籍番号・氏名。
データ内の最初に作品タイトルを記載すること(作品文字数には含まない)。
※手書きによる提出を希望する場合は、メディア創造学科事務室に問い合わせること。 - 選考基準
- ・テーマに沿った内容であるか
・テーマに対するクリエイティビティ、独自性
・文章の構成力、技巧、表現力 - 応募資格
- 同志社女子大学在学生・大学院在学生
- 選考委員
- 影山 貴彦(メディア創造学科 教授)
川田 隆雄(メディア創造学科 教授)
中村 信博(メディア創造学科 教授)
鹿島 我(京都光華女子大学 教授・放送作家) - 表彰・副賞
- 最優秀賞 トロフィー相当物と商品券2万円 1名
優秀賞 トロフィー相当物と商品券1万円 2名
特別賞 記念品 若干名
入選 記念品 若干名 - 入賞発表
- 2018年9月下旬
- 作品発表について
- 入選者の作品をメディア創造学科のウェブサイトに掲載
- 注意事項など
- ・入賞作品は本学ウェブサイトで公表される他、広報に使用させていただく場合があります。
・類似、盗用が認められた場合は審査対象とはせず、また受賞後の場合は、受賞取り消しとなります。
・応募要項を満たしていない作品については、審査対象外とします。
・応募の個人情報は、本コンテストおよび広報活動以外の目的で、一切これを使用しません。 - 主催
- メディア創造学科およびメディア創造学会(共催)
- お問い合わせ
- 同志社女子大学 学芸学部 メディア創造学科事務室
media-t@dwc.doshisha.ac.jp
TEL:0774-65-8635
REPORT
第3回メディア創造学科ライティングコンテストの入賞者が決定しました。
本コンテストは、同志社女子大学在学生・大学院在学生を対象に、
2018年5月21日から6月29日の期間にエッセー形式の作品を募集したものです。
第3回目となる今回は、エッセーのテーマを「嘘と真実」とし、総数54作品の応募がありました。
審査の結果、4名の受賞者が決定しました。
第3回メディア創造学科ライティングコンテスト 入賞者一覧
入賞者 | タイトル | ||
---|---|---|---|
優秀賞 | 古里 なな 社会システム学科 |
「コーラ」 | 作品 |
優秀賞 | 鼻野 和奏 情報メディア学科 |
「しょうもない嘘で笑う。」 | 作品 |
入選 | 阿部 麦穂 情報メディア学科 |
「夢見る少女」 | 作品 |
入選 | 廣瀬 涼香 日本語日本文学科 |
「嘘とささくれ」 | 作品 |
※最優秀は該当なし
※受賞作品の掲載にあたっては、作者の意思を尊重し、原文のまま掲載しております。
総評
「優秀賞」「入選」に選ばれた受賞者の皆さん、おめでとうございます。
昨年の2倍を超える応募の中での受賞に敬意を表したいと思います。「最優秀」の作品はありませんでしたが、レベルは毎年、確実にアップしていると思います。
今回、受賞に至らなかった皆さんは残念でした。今後のために受賞作品との違いを述べておくと、1つはオリジナリティ不足です。応募数の増加で、同じようなタイトル、同じような引用語句、同じような内容の作品が多く見られ、マイナスポイントになりました。もう1つはロジックが不確かな点です。貴重な体験をベースに自論を展開しているのに、整合性が弱く、評価を下げる作品が見られました。
以上を今後の創作活動の参考にしてもらえると幸いです。