映像制作ワークショップまつり’22

映像制作ワークショップまつり'22

映像制作ワークショップまつり’22
【演出・撮影編、編集・カラーグレーディング編、MA編】

映像制作に関わるワークショップを開催します。
すべてのワークショップの申し込み受付開始は4月19日(火)午前8:30です。

第一回『演出・撮影編』
講師=演出:森公一教授、撮影:武村敏弘氏、照明:古川昌輝氏、録音:松陰信彦氏

開催日時
2022年5月15日(日) 10時〜17時
内容
演出部門……脚本をふまえた演技や映像の演出、現場での制作補助
撮影部門……三脚、 特機によるカメラワーク、 ストーリーテリング
照明部門……ライティングワークの基礎、 照明による表現方法の多様性
録音部門……マイクおよびレコーダーによる録音手法
※内容は若干変更される場合があります
応募資格
メディア創造学科在学生(2年次生以上)、情報文化専攻在学生
事前準備
演出部門……講師本人によるオンラインミーティングを開催します
    (開催日時はメールで連絡します)
撮影部門……事前講習会は中止となりました。参加予定者は事前配布する資料を読んでおいてください。
講師本人による機材講習会をおこないます
    (5月13日[金]15:00〜18:00/14:55にC431スタジオに集合)
照明部門……mscによる機材講習会をおこないます
    (5月11日[水]15:00〜18:00/14:55にC431スタジオに集合)
録音部門……mscによる機材講習会をおこないます
    (4月27日[水]15:00〜18:00/14:55にC431スタジオに集合)
※本ワークショップは「本格的な撮影を体験」するものです。当日は機材の扱いについての初歩的な説明ができませんので、以下の機材について不安のある人は、
できるかぎり上記の機材講習会に参加しておいてください(ただし講習会に参加していなくてもワークショップに参加することはできます)。
定員
各部門最大10名(合計40名、先着順)
※定員を超えた場合、本ワークショップにはじめて参加する学生を優先します。
申し込み
こちらのFormsから申し込みしてください
申込〆切
5月6日(金) 16時30分
集合場所
C122教室
持ち物
筆記用具、メモ帳、昼食

第二回『編集・カラーグレーディング編』 講師=武村敏弘氏

開催日時
2022年5月21日(土)10時〜17時
内容
映像編集入門、カラーグレーディングについて、色のコントラスト、グレーディングの基本、シーンの統一など
※内容は若干変更される場合があります
応募資格
メディア創造学科在学生(2年次生以上)、情報文化専攻在学生
参加条件
DaVinci Resolveで映像編集をしたことがある人、または当日までに同ソフトをあるていど使えるようになった人
定員
最大28名(先着順)
※定員を超えた場合、本ワークショップにはじめて参加する学生を優先します。
申し込み
こちらのFormsから申し込みしてください
申込〆切
5月17日(火) 16時30分
集合場所
メディア演習室2(C162)
持ち物
筆記用具、メモ帳、DaVinci Resolveインストール済みのMacBook AirとACアダプター
(演習室のiMacを利用する人はMacBook Air、 ACアダプターともに不要)

第三回『MA編』 講師=松陰信彦氏

開催日時
2022年6月1日(水) 15時〜19時(19時から20時までは任意参加の質問会)
内容
マルチオーディオ(Multi Audio)とは、整音作業と呼ばれる台詞の調整や音楽や効果音の選定などを経て、演出意図に合わせ、これらの音声をバランスよくミキシングし、映像との一体感を与える作業のことです。 一般に「MA(エムエー)」と呼びます。 今回はその入門編となります。
※内容は若干変更される場合があります
応募資格
メディア創造学科在学生(2年次生以上)、情報文化専攻在学生
参加条件
パソコンソフトで音声編集をしたことがある人/音声編集につよい興味のある人
定員
最大28名(先着順)
※定員を超えた場合、本ワークショップにはじめて参加する学生を優先します。
申し込み
こちらのFormsから申し込みしてください
申込〆切
5月31日(火) 16時30分
集合場所
メディア演習室2(C162)
持ち物
筆記用具、メモ帳

問い合わせ
メディア創造学科事務室
TEL:0774-65-8635

講師プロフィール

森公一教授

本学学芸学部メディア創造学科教授

武村敏弘氏

京都生まれ。同志社大学法学部卒。東映京都撮影所に勤務後、94年よりフリー。2009年より京都芸術大学(旧:京都造形芸術大学)非常勤講師。2010年Gallery Take Two設立。2014年より同志社女子大学嘱託講師。2019年JiGiY works設立。映画『関ヶ原』『36.8°Cサンジュウロクドハチブ』『TUNAガール』、CM『パナソニックのお店』『のど黒飴』『関西電気保安協会』『グリコ かるじゃが』『キンチョー蚊がいなくなるスプレー』他多数
Gallery Take Two
JiGiY works

古川昌輝氏

京都出身。大阪電子専門学校映像科に在籍中、インターンとして東映京都撮影所に通うこととなり、卒業後は照明の専門会社に入社。松竹撮影所や映像京都でも、時代劇や現代劇を多く経験する。2000年に文化庁の芸術インターンシップに選出され参加。2001年市川崑監督の『かあちゃん』で技師デビューし、新人賞受賞。その後『アイラブピース』『蒼き狼』などの作品を担当する。CMでは『 USJ』『そうだ 京都、行こう。』などを数年間務める。現在フリーランス。市川崑監督、岡崎宏三撮影監督、東宝・下村一夫氏、大映・中岡源権氏、東映・金子凱美氏、安藤清人氏、松竹・林利夫氏を照明の師と仰ぐ。

松陰信彦氏

1961年、大阪生まれ。日本映画・テレビ録音協会会員。日本アカデミー賞協会会員。立命館大学映像学部教授。1981年、フリーの録音助手として東映京都テレビプロダクションでTV時代劇を中心に従事した後、映画『真夏の少年』(1991)で映画録音技師デビュー。以後、映画・TVドラマ等で活動する。主な作品歴は『魔界転生』(2003)、『男たちの大和/YAMATO』(2005)、『憑神』(2007)、『利休にたずねよ』(2013)、『海難1890』(2015)、『エリカ 38』(2019)。二度の日本アカデミー賞最優秀録音賞と二度の優秀録音賞を受賞。

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2021年度 同志社女子大学メディア創造学科 進級制作展「Neo-ニオ-」