ドラマ制作ワークショップ’23
- 2023.04.10
- 2023年度, アーカイブ, ワークショップアーカイブ
ドラマ制作ワークショップ’23
【演出+撮影編、カラグレ+編集編、MA編】
ドラマ制作に関わるワークショップを開催します。
すべてのワークショップの申し込み受付開始は4月11日(火)午前8:30です。
演出+撮影編
講師=演出:森公一先生、撮影:武村敏弘氏、照明:古川昌輝氏、録音:松陰信彦氏
- 開催日時
- 2023年6月11日(日) 10時〜17時
- 内容
- 演出部門……脚本をふまえた演技や映像の演出、現場での制作補助
撮影部門……三脚、 特機によるカメラワーク、 ストーリーテリング
照明部門……ライティングワークの基礎、 照明による表現方法の多様性
録音部門……マイクおよびレコーダーによる録音手法
※内容は若干変更される場合があります - 対象
- メディア創造学科在学生(2年次生以上)、情報文化専攻在学生
- 応募資格
- 映像制作経験者であること。また以下の「事前レクチャー」に必ず参加できること。
- 事前レクチャー
-
演出部門……4月26日[水]15:00〜18:00(14:55にC431に集合) 担当:森先生
撮影部門……6月7日[水]15:00〜18:00(14:55にC431に集合) 担当:武村氏
照明部門……6月7日[水]15:00〜18:00(14:55にC431に集合) 担当:古川氏
録音部門……5月24日[水]15:00〜18:00(14:55にC431に集合) 担当:松陰氏 - 場所
- 京田辺キャンパス
- 定員
- 各部門最大10名(先着順)
※定員を超えた場合、本ワークショップにはじめて参加する学生を優先します。 - 申し込み
- こちらのFormsから申し込みしてください
- 申込〆切
- 4月21日[金]16時30分
- 集合場所
- C171教室
- 持ち物
- 筆記用具、メモ帳、昼食
カラグレ・編集編 講師=武村敏弘氏
- 開催日時
- 2023年6月18日(日)10時〜17時
- 内容
- 映像編集入門、カラーグレーディングについて、色のコントラスト、グレーディングの基本、シーンの統一など
※内容は若干変更される場合があります - 対象
- メディア創造学科在学生(2年次生以上)、情報文化専攻在学生
- 応募資格
- DaVinci Resolveがあるていど使える人
- 定員
- 最大28名(先着順)
※定員を超えた場合、本ワークショップにはじめて参加する学生を優先します。 - 申し込み
- こちらのFormsから申し込みしてください
- 申込〆切
- 5月9日(火) 16時30分
- 集合場所
- メディア演習室2(C162)
- 持ち物
- DaVinci Resolveインストール済みのMacBook AirとACアダプター
(演習室のiMacを利用する人はMacBook Air、 ACアダプターともに不要)、筆記用具、メモ帳、昼食、
MA編 講師=松陰信彦氏
- 開催日時
- 2023年6月25日(日) 10時〜17時
- 内容
- マルチオーディオ(Multi Audio)とは、整音作業と呼ばれる台詞の調整や音楽や効果音の選定などを経て、演出意図に合わせ、これらの音声をバランスよくミキシングし、映像との一体感を与える作業のことです。 一般に「MA(エムエー)」と呼びます。 今回はその入門編となります。
※内容は若干変更される場合があります - 対象
- メディア創造学科在学生(2年次生以上)、情報文化専攻在学生
- 応募資格
- パソコンソフトで音声編集をしたことがある人/音声編集につよい興味のある人
- 定員
- 最大28名(先着順)
※定員を超えた場合、本ワークショップにはじめて参加する学生を優先します。 - 申し込み
- こちらのFormsから申し込みしてください
- 申込〆切
- 5月9日(火) 16時30分
- 集合場所
- メディア演習室2(C162)
- 持ち物
- 筆記用具、メモ帳、昼食
- 問い合わせ
- メディア創造学科事務室
TEL:0774-65-8635
講師プロフィール
森公一教授
本学学芸学部メディア創造学科教授
武村敏弘氏
京都生まれ。同志社大学法学部卒。東映京都撮影所に勤務後、94年よりフリー。2009年より京都芸術大学(旧:京都造形芸術大学)非常勤講師。2010年Gallery Take Two設立。2014年より同志社女子大学嘱託講師。2019年JiGiY works設立。映画『関ヶ原』『36.8°Cサンジュウロクドハチブ』『TUNAガール』、CM『パナソニックのお店』『のど黒飴』『関西電気保安協会』『グリコ かるじゃが』『キンチョー蚊がいなくなるスプレー』他多数
Gallery Take Two
JiGiY works
古川昌輝氏
京都出身。大阪電子専門学校映像科に在籍中、インターンとして東映京都撮影所に通うこととなり、卒業後は照明の専門会社に入社。松竹撮影所や映像京都でも、時代劇や現代劇を多く経験する。2000年に文化庁の芸術インターンシップに選出され参加。2001年市川崑監督の『かあちゃん』で技師デビューし、新人賞受賞。その後『アイラブピース』『蒼き狼』などの作品を担当する。CMでは『 USJ』『そうだ 京都、行こう。』などを数年間務める。現在フリーランス。市川崑監督、岡崎宏三撮影監督、東宝・下村一夫氏、大映・中岡源権氏、東映・金子凱美氏、安藤清人氏、松竹・林利夫氏を照明の師と仰ぐ。
松陰信彦氏
1961年、大阪生まれ。日本映画・テレビ録音協会会員。日本アカデミー賞協会会員。立命館大学映像学部教授。1981年、フリーの録音助手として東映京都テレビプロダクションでTV時代劇を中心に従事した後、映画『真夏の少年』(1991)で映画録音技師デビュー。以後、映画・TVドラマ等で活動する。主な作品歴は『魔界転生』(2003)、『男たちの大和/YAMATO』(2005)、『憑神』(2007)、『利休にたずねよ』(2013)、『海難1890』(2015)、『エリカ 38』(2019)。二度の日本アカデミー賞最優秀録音賞と二度の優秀録音賞を受賞。