Anxiety & Designing（＝不安とデザイン行動）

An exhibition of students designing magazines from 3 texts about a common topic we all deal with:anxiety.
私たち皆が抱える「不安」をテーマに取り上げて、学生がこのテーマにまつわる3つの文章を可視化して雑誌にまとめます。

「この3つの文書は、学生が取り組む雑誌のネタとなることを意図しています。『Anxiety』（不安）をめぐる問題に対する答えとして与えるのではなく、この複雑なテーマについて話してもらうきっかけになるのではないかと予想しました。デザインに答えをもたらす可能性があると提案したいのです。」

講師、ブラザトン・ダンカン

Part 1: Content

June 20th(THUR) – July 1st(MON)

Part 1 of this exhibition is an invitation for people to come and read the three texts.
Food for thought about the topic of anxiety, and how thinking students can (or should) react to it, and how that influences their actions as designers.
Part 1は3つの読み物を読んでいただくための展示。考えをめぐらせる学生が、この「不安」というテーマについて、どうリアクションするか、あるいはすべきなのか、そして今後デザイナーとしての行動がどのように影響するか、考えるための糧となります。

Part 2: Form

July 2nd(TUES) – July 16th(TUES)

An exhibition of students-produced zines containing the three texts. Students were instructed that “design is an expression of the essence of a given project.” They were asked to discover or find an interpretation of the essence of these three texts, and give it a suitable, readable form. These zines are form given to Anxiety and Designing.
Part 2として、参加学生たちが3つの読み物を形（雑誌）にして展示を行います。エディトリアル・ブックデザインの授業で「デザインは、与えられたプロジェクトの本質を表現することである」と学びました。3つの読み物の本質を解釈し、それを適切で読みやすい形にすることに挑戦しました。目の前にある雑誌たちは「Anxiety & Designing」の本質を表現した結果です。