学芸学部ジョイントプログラム -地球を守る食べ方 FROM NOW ON-
- 2022.12.08
- ニュース
学芸学部ジョイントプログラムミニカンファレンス
地球を守る食べ方 FROM NOW ON
From Now Onとは…?
学芸学部ジョイントプログラムが主催する環境×食に焦点を当てたプログラム。
私たちが普段何気なくとっている食事は環境にどのように影響しているのか、服部雄一郎氏、玉木千佐代氏、Elly Nakajima氏をトークゲストに招き食習慣を見直すことの重要さを考える。音楽学科による演奏や読み聞かせ、展示会やゲーム、レタリング・チョーキングのパフォーマンスも開催予定。
- 日時
- 2022年12月18日(日) 9:00ー17:00
- 場所
- 同志社女子大学 京田辺キャンパス
- 対象
- 同志社女子大学在学生および一般
- 申し込み
- 不要・入場無料
- アクセス
- 近鉄京都線「興戸駅」から徒歩15分
JR学研都市線「同志社前駅」から徒歩10分 - イベント情報
- https://www.instagram.com/_fromnowon2022/
- お問い合わせ
- 同志社女子大学 メディア創造学科事務室
TEL: 0774-65-8635
当日ランチタイムを挟んでのプログラムとなりますので各自昼食と、古着やハンカチ、布製ポーチ等ロゴを印刷する為のグッズをご持参ください( その場で印刷します)。また、ハンカチ等のご準備もお願いいたします。ヴィーガンの試食をしていただく際に、ご持参いただいたハンカチ等の上に乗せて配布させていただきます。
プログラム
- 9:00
- 受付開始 @ラーニング・コモンズ チェックインカウンター
- 10:00
- オープニングイベント @グリーンチャペル
・オープニングトーク、挨拶
・「音楽を使って自然と手をつなごう――同志社女子大学音楽学科 環境探検隊の挑戦――」
絵本の読み聞かせ+ワークショップ
時間:30分
絵本:「葉っぱのフレディ」
ワークショップ:擬音を使ったリズム遊びなど - 11:00
- Sharing 1 @ラーニング・コモンズ イベントエリア
トーク:45分 質疑応答:15分服部雄一郎:「サステイナブルに暮らす、食べる」
「食」の選択は環境問題にどう関わっているのか? ゼロウェイスト、プラスチックフリー、ギフトエコノミー、地産地消、自給自足、オーガニック、リジェネラティブなど、食生活に関係するサステナビリティのキーワードはたくさんあります。高知県に移住して、なるべく環境負荷の低い暮らしを志す中から見えてきたことをお話ししたいと思います。目指したいこと、気軽に取り入れられること、実現が難しいこと、さらに見方が変わってきたことetc。明日からのより豊かで満ち足りた食生活に向けて、ささやかなヒントを見出だしていただけたらうれしいです。
- 12:15
- ランチ・休憩
- 13:00
- Sharing 2 @ラーニング・コモンズ イベントエリア
トーク:45分 質疑応答:15分玉木千佐代:「プラントベースとは時代の流行なのか」
プラントベース(ヴィーガン)という言葉が海外から入りマイノリティー文化のように捉えられますが、そもそもの日本の暮らしのメジャーは植物性中心だったといわれています。時代で変わるそのときの常識。それには時代の背景があるのです。中国から入ってきた精進料理、欧米からのヴィーガン。暮らしとともにある身近なものとして考えるきっかけになればと思っています。
- 14:00
- 各種イベント @ラーニング・コモンズ
・国際教養学科、ファスベンダーゼミ生の発表:Sustainability & Food
(イベントエリア)・ゲーム・みんなのゴミ (ゲーム指導:吉岡英俊氏)
・WS レタリング・チョーキング『環境問題x食』メッセージを文字化する
(WSエリア)・展示会を観賞
(ギャラリー)・ヴィーガンお菓子の試食
・Trade a Promise 缶バッチと約束の交換
(チェックインカウンター) - 15:30
- Sharing 3 (オンライン) @ラーニング・コモンズ イベントエリア
トーク:45分 質疑応答:15分Elly Nakajima:「ヴィーガニズム&サステイナビリティと社会正義」自分の居場所をみつけよう
ヴィーガンという言葉、SNSやメディアでよく聞くようにはなったけど、どういう流れや歴史があるコンセプトなのか、一緒に学びませんか?また、なかなか変わらない社会に憤りを感じる時。自分一人が変わっても、社会は変わらないのでは?と思う時。こんな経験ありますか?
このトークで一緒にいったん一歩下がって、社会変化の全体像を見てみませんか?私たち一人一人のできることが見えてくるかもしれません。 - 16:30
- 「音楽を使って自然と手をつなごう――同志社女子大学音楽学科 環境探検隊の挑戦――」 @T558
演奏+参加者と共に合唱
時間:30分
曲目:ピタゴラスイッチ「ぞうのあしあと係」
サン=サーンス「動物の謝肉祭」より4曲抜粋
(獅子王の行進、森の奥に住むかっこう、化石、白鳥)
合唱:「花は咲く」 - 17:00
- クロージング @T558