アニメーション制作ワークショップ

カテゴリー
ワークショップ
開催日時
2008年12月6日(土)
場所
知徳館1F C164
講師
光石 毅 氏

REPORT

光石 毅 氏を講師にお招きし、アニメーションワークショップを行いました。
TVアニメーションの制作過程や、デジタル技術・インターネットの台頭によるアニメーション業界の変化、日本と外国のアニメーションの違いなどを貴重な体験談を交えつつお話い+K3ただいたあと、アニメーション制作の中の作画と仕上げを体験しました。
課題は自分の顔をもとにした、オリジナルキャラクターの設定図。自分の顔写真を見ながらキャラクターを起こし、清書、スキャニング後photoshopで着色しました。
「アニメーションに使われる一枚の画の重みを感じてもらうというのが今日の目的でもあります」という光石氏の言葉のとおり、線画の緻密な修正といった作業量に反して制作が進まない行程もありましたが、それにもかかわらず休憩時間も多くの学生が制作を続けていたりと、意欲的な学生の姿勢が印象的でした。
学生自身が制作を体験してみること、また、実際にプロとしてアニメーション制作に携わっていた方と交流をもつことにより、制作の楽しさを感じるだけでなく、普段見ているアニメーション作品の重みを考えることの出来た有意義なワークショップとなりました。
参加者24名

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