澤田知子 作品展 Face to Face

©Tomoko Sawada, Courtesy MEM

カテゴリー
作品展示
会期
2014年5月26日(月)ー 7月31日(木)
開館時間
9:30〜19:30 入場無料・土日休館
会場
同志社女子大学 mscギャラリー
(京田辺キャンパス 知徳館6号棟1階 C163)
一般入場可 / 入場無料
お問い合わせ
情報メディア学科事務室
0774-65-8635

澤田知子氏 プロフィール

1977年神戸市生まれ。成安造形大学写真クラス研究生を修了、現在は同大学客員教授であり関西学院大学の非常勤講師も勤める。学生の頃よりセルフポートレイトの手法を使い作品を通して内面と外見の関係性をテーマに作品を展開している。デビュー作「ID400」にて2000年度キヤノン写真新世紀特別賞、2004年に木村伊兵衛写真賞、NY国際写真センターThe Twentieth Annual ICP、Infinity Award for Young Photographerなど受賞。ニューヨーク、ロサンジェルス、ベルギー、パリ、ウィーンなど世界中で展覧会を開催。出版物は、写真集の他に絵本などもある。2014年度はフランスとカナダで国際写真フェスティバルに出品、ニューヨーク、ロサンジェルス等でグループ展に参加。7月初旬まで兵庫県立美術館のコレクション展にも作品が展示されている。秋には 6冊目となる新しい写真集もパリで出版予定。
http://www.e-sawa.com

関連イベント

澤田知子講演会「アーティストでいること」
開催日時:2014年6月13日(土) 16:45~18:15(予定)

REPORT

セルフポートレイト写真で知られる世界的アーティスト・澤田知子氏の展示を開催しました。

〈自分自身と向き合う機会になってほしい〉という想いが込められた本展『Face to Face』では、これまでに氏が発表された《School Days》《MASQUERADE》《OMIAI》《Decoration/Face》の各シリーズから、いくつかの作品を抜粋・展示するというオムニバス形式がとられました。 なかでも国内初の展示となる《Decoration/Face》は、その物理的な大きさも手伝って、澤田作品の特徴のひとつである〈変装〉というモチーフが強烈な個性を発していました。偶然、ギャラリーの前を通りがかった学生や教職員達から、毎日のように驚きの声が上がっていたことが印象的でした。

作家・作品の詳しい説明は講演会ページに掲載しています。 
澤田知子講演会「アーティストでいること」

ARCHIVE MENU

2023年度のイベント・レポートは
学科イベント」でご覧いただけます。

ARCHIVE TOPICS

ARCHIVES

角田紘一&細田守『アニメーション表現の原点』