森・有賀・二瓶ゼミ3年次生合同制作 京都市共同広報プロジェクト動画作品発表会
情報メディア学科の森公一ゼミ・有賀妙子ゼミ・二瓶晃ゼミは、春学期の授業「情報メディア応用演習Ⅰ」の一環として、メディアコンテンツの制作プロジェクトを進めてまいりました。
このたび、ゼミ生がグループに分かれ京都市と共同で8つのテーマに取り組み、制作した市政広報につながる作品の発表会を開催いたします。
8作品は、YOUTUBEの京都市公式チャンネル「きょうと動画情報館」でも公開予定です。
■動画タイトル
1.はんなりレンジャー 〜公共マナー啓発の巻〜
2.インターネットトラブルにご注意を!
3.デートDV 〜身近に潜む危険な恋愛〜
4.ぶらり、京都芸術センター 〜雨宿りの課外授業〜
5.京都をまもる 〜消防士への道〜
6.京都市市民協働発電制度
7.Focus on! 救急隊
8.まちねこ活動支援事業 〜はっきり言うたらどうどすえ?〜
- カテゴリー
- 研究発表
- 発表者
- 森・有賀・二瓶ゼミ3年次生
- 開催日時
- 2014年10月7日(火) 15:10〜18:00(予定)
- 場所
- 同志社ローム記念館 劇場空間(同志社大学京田辺キャンパス内)
- お問い合わせ
- 同志社女子大学 学芸学部 情報メディア学科事務室 TEL: 0774-65-8635
REPORT
森ゼミ・有賀ゼミ・二瓶ゼミの3年次生は、京都市の活動を広く市民に伝えることを目的とし、地域社会に貢献するメディアコンテンツの制作プロジェクトを実行しました。メンバーの創意工夫を最大限に発揮した映像コンテンツが完成し、公開を前に、京都市の担当部門の方をお招きし、同志社ローム記念館で発表会を行いました。
今年で3年目を迎えるこのプロジェクトは、京都市広報課から京都市の施策に関わる情報を提供いただき、市民に有益な映像コンテンツの企画,制作を行うものです。プロジェクトは、プロデューサ+ディレクタをリーダーとする5ー6名のチームによって編成され、8チームが制作に取り組みました。アニメーション、インタビュー、ドラマなどの手法を使い、楽しく、わかりやすく伝えるということを念頭に、 オリジナルキャラクターを登場させる、ギャク満載のコントで訴える、大学生を主人公としたドラマ仕立てにするなど、グループの特徴を出すことができました。
京都市の市政という社会とのかかわりの中で、学生ならではのユニークな視点を活かせるかがひとつの課題です。担当課の方々に確認をいただきながら、企画・制作を行う中では、思い通りに進まない部分にも出会い、その問題解決をする過程から大きな学びを得ました。
完成作品は京都市の公式ホームページ「京都市情報館」のトップページに設置した「きょうと動画情報館」のバナーから視聴可能です。今年は特に粒ぞろいの作品です。ぜひ、ご覧ください。また、Web上で公開される他、それぞれの担当部門が開催する広報活動の場で上映される予定です。