ことばプロジェクトWORKSHOP

「ことばプロジェクト」WORKSHOP

コミュニケーションのあり方が大きく変化しつつある現在、かつてないほどに「ことば」が重要性をもってきています。そのようななか、本プロジェクトは「ことばプロジェ クト」と称し、様々なことばの活動や表現を考察することで現代のことばについて理解を深め、来たるべく社会活動の基盤作りになることを目的とします。具体的には、ワークショップのなかで文章を作成し、ことばの表現について理解を深め、また講演会を通じて、ことばをめぐる現在形の活動について知識を広げていきます。

講師
井上伸一郎氏(株式会社KADOKAWA代表取締役専務)
進行
松谷容作助教(情報メディア学科)
日時
11月2日(水) 11:00〜12:30(予定)
場所
京田辺キャンパス C471教室(知徳館 4F 7号棟)
対象
同志社女子大学在学生(学部、学科、専攻問わず)
定員
25名 (応募者多数の場合、選考あり)
参加条件
・事前研究への参加
応募者全員でグループワークを行います。
下記「事前研究について」を参照
・事前課題の提出
下記「事前課題について」を参照
持ち物
筆記用具
参加申込
2016年7月25日(月)〜8月5日(金) 16:30
同志社女子大学情報メディア学科事務室(C206)
メール:media-t@dwc.doshisha.ac.jp
※今出川キャンパス生で、窓口申込みが難しい場合は、メールで申し込んでください。
(メール本文に学籍番号、氏名、電話番号、メールアドレスを記載すること)

事前研究について

対象作品となる大林宣彦『時をかける少女』(実写映画)と細田守『時をかける少女』(アニメーション映画)を申込者で鑑賞し、グループワークを行います(なお、筒井康隆『時をかける少女』(小説)にかんしては当日までに読んでおくこと)。

日時:9月13日(火) 13:00〜17:00(予定)
場所:京田辺キャンパス C171教室(知徳館 1F 7号棟)

事前課題について

課題名:『時をかける少女』の「言葉」は、いかにして時をかけているのか?
対象作品:
筒井康隆『時をかける少女』(小説)
大林宣彦『時をかける少女』(実写映画)
細田守『時をかける少女』(アニメーション映画)

対象3作品について、上記の問いの答えをワードで800字程度でまとめてください。

提出期間:8月24日(水)-9月22日(木)
提出先:情報メディア学科事務室にメール添付で提出
  (送付先)media-t@dwc.doshisha.ac.jp 
  (件名) ことばプロジェクト
  (本文) 学籍番号と氏名を明記
   ※送信後、事務室からの返信が24時間以内に届かない場合は再送信してください。
    (土日祝日は事務室閉室のため、事務室からの返信は平日のみ)


講師プロフィール 井上伸一郎氏(株式会社KADOKAWA代表取締役専務)

1959年東京生まれ。87年4月(株)ザテレビジョン入社。アニメ雑誌『月刊ニュ-タイプ』の創刊に副編集長として参加。以後、女性情報誌『Chou Chou』漫画雑誌『月刊少年エ-ス』等の創刊編集長などを歴任。07年1月(株)角川書店代表取締役社長に就任。13年4月(株)角川グループホlルディングス(現(株)KADOKAWA)代表取締役専務に就任し現在に至る。
主なプロデュース作品に、『時をかける少女』(2006)、『天地明察』(2012)、『キカイダ-REBOOT』(2014)、『グラスホッパ-』(2015)、『ピンクとグレ-』(2016)、『セ-ラ-服と機関銃―卒業―』(2016)、『貞子×伽榔子』(2016)がある。

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