情報メディア学科企画展「Paths to Media Creation」
情報メディア学科は2018年度より「メディア創造学科」へと名称を変更します。
本展覧会は、情報メディア学科のこれまでの歴史をふりかえることで、情報メディア学科とメディア創造学科がともに同一のヴィジョンをもち、それをさらに発展させていくこと、また鑑賞者のみなさんもまたその一員であると理解をしてもらうことを目的としています。さらには、過去から現在、未来にいたる学科のメンバーが、メディアによる創造、多様な思考、それらを支える良心とどのように向き合ってきたのか、向き合っていくのかを、鑑賞者のみなさんに感じてもらえればさいわいです。
- カテゴリー
- 作品展示
- 会期
- 2017年9月25日(月)ー10月13日(金)
土日休館 9:30〜19:30
(学内入館は閉館の15分前まで)※最終日のみ18:00まで - 会場
- 同志社女子大学 mscギャラリー
(京田辺キャンパス知徳館6号棟1階C163) - 企画・展示
デザイン - 森公一教授
髙木毬子准教授
松谷容作助教 - 協力
- 情報メディア学科専任教員、情報メディア学会、msc
- 主催
- 同志社女子大学情報メディア学科
- お問い合わせ
- 同志社女子大学 学芸学部 情報メディア学科事務室 TEL: 0774-65-8635
REPORT
情報メディア学科企画展『Paths to Media Creation』が、2017年9月25日から10月13日にかけてmscギャラリーで開催された。本展は、情報メディア学科教員と情報メディア学会、メディアサポートセンター(msc)の全面的な協力のもと、情報メディア学科の在学生および本学学生にむけて開かれたものである。
情報メディア学科は来年度より「メディア創造学科」に名称を変更する。ふたつの学科は同じヴィジョンをもち、それを発展していくものである。よって、情報メディア学科の在学生も、きたるべきメディア創造学科の学生たちも、ひとつの同じ学びのグループのなかにいる。そのことを本展は、情報メディア学科のこれまでの歴史をふりかえることで、鑑賞者に深く理解させていくことを目的とした。
会場では、学科の森公一教授による写真や、髙木毬子准教授がデザインした年表やポストカード、また鑑賞者である学生たちが自身の意見を記述する黒板や付箋 (年表に貼り付けることができる)などが設置され、たんに作品を鑑賞する展覧会ではなく、鑑賞者が関与していく展覧会となった。
会期中は情報メディア学科の学生のみならず、本学の様々な方々が会場に訪れ、積極的に展覧会に加わっていき、非常に活気のあるものとなった。
松谷容作(情報メディア学科)