稲田環氏講演会 映像を活かす音の世界 〜場の臨場感から登場人物の心情まで〜
録音技師 稲田環氏講演会
「映像を活かす音の世界 〜場の臨場感から登場人物の心情まで〜」
映画やテレビ番組のような映像作品では「映像」のみが重視されがちですが、音を出さずにテレビドラマを見てもつまらないように、映像作品において「音」は欠かせない存在となっています。「映像」が引き立つのは、「音」がうまく機能してこそです。
本講演では、「音(聴覚情報)」と「映像(視覚情報)」の相互作用をはじめ、効果音や音楽の効果的な使い方を紹介します。
- カテゴリー
- 講演会
- 講師
- 稲田環氏(録音技師)
- 開催日時
- 2019年10月2日(水)15:15-16:45
- 場所
- 同志社女子大学 京田辺キャンパス C233教室
- 参加対象
- 同志社女子大学在学生および一般
- 申込み
- 不要、入場料無料
- 主催
- 同志社女子大学メディア創造学科
- お問い合わせ
- 同志社女子大学 メディア創造学科 事務室
TEL:0774-65-8635
講師プロフィール 稲田環氏(いなだ たまき)/ 録音技師
九州大学大学院芸術工学研究院 学術研究員。博士(芸術工学)。
30年以上にわたりテレビドラマやドキュメンタリー番組の制作技術に携わる。その中で経験した表現技法の有効性を検証すべく音のデザインに関する研究に従事。