HUMANUAL 少年少女は[  ]の夢を見るか?

HUMANUAL 少年少女は[  ]の夢を見るか?

HUMANUAL 少年少女は[  ]の夢を見るか?

同志社女子大学メディア創造学科髙木ゼミ、ライン=ヴァール大学、香港科技大学 合同展示会

『HUMANUAL』は、同志社女子大学メディア創造学科髙木ゼミ、ドイツのライン=ヴァール大学、香港科技大学の合同展示会です。
日本とドイツの学生らは「華氏451度」を取り上げ、日本は本のリデザイン、ドイツはステージデザインを行いました。香港の学生らは『I Sing The Body Electric!』を取り上げ、立体作品を制作しました。

展示会のタイトルである『HUMANUAL』とは、“human”と“manual”を掛け合わせた造語です。今回、展示作品の題材となったSF小説「華氏451度」「I Sing The Body Electric!」には、思考することを放棄してしまったロボットのような人間や人間よりも人間らしいロボットが登場します。「Human=人間」と「Manual=説明書」を組み合わせることで、“人間の在り方”について示唆しています。また、HUMANUALには「Humane=人間らしさ」という意味も含まれています。人間らしさとは一体なんなのでしょうか?

現代に生きる私たちは思考することから逃げ、“夢”のような心地の良い娯楽にしばしば浸ってしまう。来場者にこれからの未来をどのように描くのか?どんな夢を見るのか?を問いかけ、考えるきっかけになってほしいという思いをサブタイトルである「少年少女は[  ]の夢を見るか?」に込めました。

思考の大切さ、現代への違和感や危機感、本当の幸せ、人間らしさとは…?本展示会を通して、今一度その意味について一緒に考えてみませんか?

カテゴリー
作品展示
開催期間
2022年10月5日(水)ー10月28日(金) 10:00〜19:00
土日休館 26日は16:00まで
会場
同志社女子大学 京田辺キャンパス
知徳館1階 C163 mscギャラリー
聡恵館1階 ラーニング・コモンズ ギャラリー
入場料
無料
開催者
同志社女子大学メディア創造学科髙木ゼミ 髙木毬子准教授、福井沙知、尾川明日花、酒井真帆
ライン=ヴァール大学 クリスティアン・シュティンデル教授、香港科技大学 ルイサ・モック専任講師
協賛者
キャロリン・ラウ先生(香港中文大学)
ウォン・キン・サン、アンソン
ワン・ホー・ヤン、ワン
お問い合わせ
同志社女子大学 学芸学部 メディア創造学科事務室 TEL: 0774-65-8635
展示会WEBサイト
https://buchgestalt.de/humanual/
https://www.instagram.com/humanual_2022/

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