映像制作ワークショップまつり2020【撮影編(撮影・照明・音声)】
- 2020.08.25
- 2020年度, アーカイブ, ワークショップアーカイブ
映像ワークショップまつり2020【撮影編(撮影・照明・音声)】
例年は対面で行っているワークショップですが、
今年度は対面での開催ができないためオンデマンド型としました。
同時に「After Effects編」のワークショップも配信しています。
- 講師
- 武村敏弘氏(本学非常勤講師・映像カメラマン)
古川昌輝氏(照明技師)
松陰信彦氏(立命館大学教授・録音技師) - 配信期間
- 2020年8月26日(水)〜10月30日(金)
- 配信サービス
- Microsoft365 Stream参加者限定グループ
情報メディア学科生、メディア創造学科生、情報文化専攻生が視聴可能
※動画視聴の際は、大学IDとパスワードが必要です。 - 対象
- 映像制作経験者
- 内容
- 「撮影部門」……三脚、特機によるカメラワーク、ストーリーテリングなど
「照明部門」……ライティングワークの基礎、照明による表現方法の変化など
「音声部門」……音声機材の使用方法、撮影における音声テクニックなど - お問い合わせ
- メディア創造学科事務室
TEL:0774-65-8635
《講師プロフィール》
武村敏弘(たけむらとしひろ)氏
京都生まれ。同志社大学 法学部卒 東映京都撮影所に勤務後、94年よりフリー。2009年より京都造形芸術大学 非常勤講師。2010年Gallery Take two成立。2014年より同志社女子大学 嘱託講師。2019年JiGiY works設立。映画「関ヶ原」「36.8℃サンジュウロクドハチブ」「TUNAガール」CM 「パナソニックのお店」「のど黒飴」「関西電気保安協会」「グリコ かるじゃが」「キンチョー蚊がいなくなるスプレー」他多数。
Gallery Take two
JiGiY works
古川昌輝(ふるかわまさき)氏
京都出身。大阪電子専門学校映像科に在籍中、インターンとして東映京都撮影所に通うこととなり、卒業後は照明の専門会社に入社。松竹撮影所や映像京都でも、時代劇や現代劇を多く経験する。2000年に文化庁の芸術インターンシップに選出され参加。2001年 市川崑監督の「かあちゃん」で技師デビューし、新人賞受賞。その後「アイラブピース」「蒼き狼」などの作品を担当する。CMでは「USJ」「そうだ 京都、行こう。」などを数年間務める。現在フリーランス。
市川崑監督、岡崎宏三撮影監督、東宝 下村一夫氏、大映 中岡源権氏、東映 金子凱美氏, 安藤清人氏、松竹 林利夫氏を 照明の師と仰ぐ。
松陰信彦(まつかげのぶひこ)氏
1961年、大阪生まれ。日本映画・テレビ録音協会会員。日本アカデミー賞協会会員。立命館大学映像学部教授。1981年、フリーの録音助手として東映京都テレビプロダクションでTV時代劇を中心に従事した後、映画『真夏の少年』(1991)で映画録音技師デビュー。以後、映画・TVドラマ等で活動する。主な作品歴は『魔界転生』(2003)、『男たちの大和 / YAMATO』(2005)、『憑 神』(2007)、『利休にたずねよ(2013)、『海難 1890』(2015)『エリカ38』(2019)。二度の日本アカデミー賞最優秀録音賞と二度の優秀録音賞を受賞。