TYPE RESET Exhibition vol. 00 言葉と文字「   」

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タイポグラフィを忘れてみる
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タイポグラフィを考えてみる
これが“type reset”

カテゴリー
作品展示
会期
2018年12月10日(月)ー12月21日(金) 10:00〜19:00
土日休館
場所
同志社女子大学 京田辺キャンパス 聡恵館1F
ラーニング・コモンズ ギャラリー
主催
TYPE RESET
協力
同志社女子大学
京都造形芸術大学
お問い合わせ
info@settendesign.com

展示作品紹介

「活字とは?」 佐藤 淳

 ここにあるものは、もうすでに使われることがない写真植字の原盤硝子であり、使うことができない電子活字の原盤である。そして使おうとすれば使えるかもしれない金属活字と木製活字である。これらに共通するのは単なる記号で、紡がなければ意味の無い物質である。

「決める vs 広げる」 髙木毬子

 言葉は不思議な存在である。日常、何も考えずコミュニケーションのツールとして使っている言語が私達の思想に強く作用している。ここでは、ふたつの言語の構成を比べることにしよう。最後まで読まないと意図・メッセージが伝わらない日本語。そして、一文を容器の様に扱い、内容を拡大していくドイツ語。

「AAAAA」 平山健宣

 読む・書く・話す・聞く・考えるなど言葉と文字に関するこれらの行動を私たちはあまり意識することなく日々を過ごしている。文字は音声となり意味と結びつき言葉となる。とても曖昧で魅力的なその瞬間を掴まえてみたい。これは、その小さな小さな第一歩である。

「LIFE TYPOGRAPHY」 丸井栄二

 言葉を記号化した文字の中には、強調や間などを感じさせるための約物と呼ばれる記号がある。本作品はあえて欧文約物のみを用い、その記号の持つ意味から想像できる言葉を各箇所へ設定し、今までの自分とその先の自分を考えるツールとした。

「言語の限界」 森 公一

 文字は手の運動とその痕跡に由来し、言葉は息による声帯の震えに由来する。しかし私たちは、こうしたつながりを忘れがちである。本作品は、テキストに運動性や時間性を与えることによって、言語と身体のつながりについての再発見を促し、テキスト表現の新たな地平を模索する試みである。