張 イ(情報文化専攻)『unawareness 無意識のうちに行った差別』展
- 2021.06.29
- ニュース
あたりまえで
問題とみなされないが、
積み重ねていくと
深刻な結果をもたらす。
- カテゴリー
- 作品展示
- 会期
- 2021年7月6日(火)ー7月8日(木)
9:00〜20:00 - 場所
- 同志社女子大学 京田辺キャンパス聡恵館1F ラーニング・コモンズ ギャラリー
- 主催
- 張 イ(文学研究科 情報文化専攻)
あたりまえで
問題とみなされないが、
積み重ねていくと
深刻な結果をもたらす。
わかりやすい情報ってどう作ればいいの?
これからの伝達方法を考える。
誰もが大量の情報に触れる現代では、さまざまな場面で「わかりやすい説明」が求められます。受け手が直感的に素早く理解できるように情報を伝達するためには、どのような工夫が必要なのか。インフォメーションデザイン学の観点から考えます。
大同大学情報学部講師。1981年生まれ。東京学芸大学卒業後、英レディング大学大学院修了。モンゴル国立工業美術学校講師等を経て現職。主な受賞に米IDA DesignAwards Bronze medal(Print-Books 部門/2019)、米AmericanGraphic Design Award(2020)、モンゴルRajivGandhiin NeremjitShagnaltan(デザイン教育/2013)。著書に『説明がなくても伝わる図解の教科書』(かんき出版)。
イメージデザイン:メディア創造学科3年次 笹田雪乃
緊急事態宣言の発出・延長、および京都府からの要請を受けて、
全ての科目(実技・実験実習科目を除く)が遠隔授業で実施されることに伴い、
以下の期間、メディアサポートセンター(msc)のオープン時間が変更となります。
5月6日(木) ~ 6月22日(火) 9:00 – 17:00 (土日閉室)
緊急事態宣言発出・延長に伴い下記の期間遠隔授業を実施します。
遠隔授業実施期間:4月28日(水)~6月22日(火)
詳しくは下記リンクの大学サイトの情報をご覧ください。
2021年度春学期の授業実施について(第4報)
私たちが常に見ている画面や印刷物上の文字が、どのような経緯を辿って今ここにあるのか、なぜこのような形状をしているのか、手書き文字の時代から、日本語タイポグラフィの転換点である明治初期の活字、そして現代へとつながるその経緯について、日本独自の仮名活字を中心に話をします。
春田デザイン室 主宰。書籍や冊子などのグラフィックデザインを生業とするかたわら、日本語タイポグラフィの転換点である明治初期の仮名活字とその書き手、池原香穉(かわか)に関心をもつ。朗文堂新宿私塾(2006年-2018年講師)、その他教育機関や催事などで講演。タイポグラフィ学会会員。ATypI(国際タイポグラフィ協会)主催「ATypI 2019 Tokyo」にスピーカーとして参加。
おもな著述:
「池原香穉のこと」『文字百景098』2000年 朗文堂、「京都 點林堂をたずねて」『文字百景099』2000年 朗文堂、「書と活字のはざまにいた池原香穉」『日本の近代活字 本木昌造とその周辺』2003年 『日本の近代活字 本木昌造とその周辺』編纂委員会 NPO 法人 近代印刷活字文化保存会
論文「近代初期「平仮名活字」の書き手について|池原香穉とその周辺」『タイポグラフィ学会誌09』2016年 タイポグラフィ学会
研究ノート「京都 點林堂と山鹿家をめぐって-本木昌造の流れをくむ京都最初期の活字版印刷所」『タイポグラフィ学会誌01』2007年 タイポグラフィ学会
研究ノート「池原香穉の遺稿『濯濯園遺芳』について」『タイポグラフィ学会誌11』2018年 タイポグラフィ学会
イメージデザイン:メディア創造学科4年次 爲國立子
本学学芸学部メディア創造学科生による作品が、第17回ACジャパン広告学生賞にて
「奨励賞」を受賞しました!
同コンテストは、全国のACジャパン正会員である大学等の学生を対象に
公共問題をテーマとした30秒のテレビCMおよび新聞広告を募集したものです。
今回、テレビCM応募作品244点から選考が行われた結果、
本学メディア創造学科生が応募した作品が奨励賞に選ばれました。
ACジャパン広告学生賞サイト(受賞作品ページ)
https://www.ad-c.or.jp/campaign/cm/winners/tv/index.html
『「あの、」の勇気が』
テーマ:災害時の情報弱者
制作スタッフ: 久保田 有紗、金 曉恩、 刀谷 瑞季、 辻 明優奈、 西郷 希穂、デゥシャーム セラ、ビーラ 歩実
登壇者は、服部雄一郎さんです。服部さんは、サスティナブル、つまり持続可能な生活を広める活動をしている傍ら、翻訳のお仕事もされている方です。突然ですが、大量のプラスチックごみをお腹につまらせ、死んでしまう生き物のことを知っていますか?オーストラリアに生息するある海鳥のお腹の中を開いてみると、そこには276個ものプラスチックの破片がありました。
私たちが知らないところで、プラスチックごみによって苦しめられ、死んでいく生き物は沢山います。また、海も汚染されています。
今回の講演のテーマは、「ゼロウェイスト、プラスチックフリーを通じてサステイナブルについて考える」です。内容は、プラスチック問題の現状、服部さんが行なっているプラスチックフリーの活動についてです。
プラスチック問題は、地球全体の問題でもありますが、とても身近なものでもあります。この機会に、一緒に考えてみませんか?
高知県在住。役所でごみの仕事に従事したのち、カリフォルニア、南インドを経て、山のふもとに移住。ブログ「サステイナブルに暮らしたい」(sustainably.jp)ほかSNSや各種媒体でエコロジカルな暮らしについて発信。訳書に『ゼロ・ウェイスト・ホーム』(アノニマ・スタジオ)、『プラスチック・フリー生活』(NHK出版)ほか。カリフォルニア大学バークレー校公共政策大学院修了(修士)。
イメージデザイン:メディア創造学科2年次 田邉玲奈
同志社女子大学では、新型コロナウイルス感染症拡大防止に向けた活動
「Be Handsomeキャンペーン」を実施しています。
本動画は「Be Handsomeキャンペーン」の推進・啓発のために、
メディア創造学科生が制作したものです。
是非、みなさん視聴してみてください。
同志社女子大学ウェブサイト「Be Handsomeキャンペーン」ニュースページ
https://www.dwc.doshisha.ac.jp/current/news/be-handsome
「アート」「デザイン」「メディア研究」をテーマとした創造性ゆたかな作品、または成果物を募集します。
『メディア創造学科学生公募展2021』に参加を希望する学生は、応募用紙PDFの1~8を記入のうえ、下記応募方法のいずれかで申し込んでください。
応募方法(つぎのいずれか)※2もしくは3の方法で申し込んだ人は、
media01@dwc.doshisha.ac.jpあてに申し込んだ旨を報告してください。
1.持ち込み:メディア創造学科事務室(C206)
2.郵送:〒610-0395京都府京田辺市興戸 同志社女子大学メディア創造学科事務室
3.メール:media-t@dwc.doshisha.ac.jp (PDFへの書き込み方がわからない人は、上記の情報をメール本文に書き、展示見取り図を添付して送ってください。上限10MB)
応募者は全員、以下の日程を空けておいてください。
展示の順番や公募展全体のタイトルなどを決定します。
詳細は、選考結果発表のメールにて通知します。
参加者ミーティング
2021年7月28日(水)15:00~16:30
対面予定。状況によってはTeams(Office 365)でのミーティングを予定しています。
毎年恒例の森研究室の大学院生による作品展を開催します。
森先生の新作二点(真下武久氏との共同作品を含む)も出品します。
どなたでも自由にご観覧ください。
バスでご来館の場合
・市バス「板橋」下車西へ5〜8分(南8系統)
・市バス「西丹波橋」下車東へ10〜15分(南8・81系統)
※一般利用者の駐車場はありませんので、公共交通機関をご利用ください。
「表現文化発展演習B」の最終課題で制作したインタラクション作品です。
ニキビ・吹き出物・傷痕・ケロイドなど、誰の顔にも「欠点」があります。
でもそれはあなたを定義できない、という想いを持ってこの作品を制作しました。